個性・多様性を尊重した組織づくり
社会課題に対する認識
国際社会では、国連による持続可能な開発目標「SDGs」で、あらゆる差別や不平等の撤廃を掲げています。
日本においては、少子高齢化による急速な労働人口減少を背景に、多様な人材がより一層活躍できる社会の仕組みを築くことが至急の課題です。一企業に対しても、性別や国籍、人種、障がいの有無などにかかわらず、それぞれが十分に能力を発揮し、就労を通じてより輝けるような環境の整備が求められています。
SGホールディングスグループは事業や企業の存続・発展のため、あらゆる不平等を取り除き、人権尊重への取り組みを進めること、また世界中の多様な従業員が活躍できる制度や風土醸成が必須であると認識しています。
従業員だけでなく、バリューチェーン全体を通じた幅広いステークホルダーの人権尊重を推進し、女性の活躍をはじめとするダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進や雇用・労働システムの構築、働き方改革の推進によるワークライフバランスの実現などに取り組むことでよりよい社会づくりに貢献します。
個性・多様性を尊重した組織づくり