SGH

気候変動

方針・体制・取組み

気候変動に関する方針・体制・取組み

目標と実績

実績データの第三者保証:佐川急便 検証報告書
検証対象:佐川急便株式会社における以下数値
・Scope1、2、3排出量
・Scope1、2排出におけるエネルギー消費量

中長期目標

バウンダリ 中長期目標
SGホールディングスグループ スコープ1・2
  • 2030年:CO2排出量46%減(※2013年度比)
  • 2050年:カーボンニュートラルを目指します。
スコープ3 サプライチェーン全体での排出削減に取り組みます。

削減水準:日本の排出削減目標に沿うものとする。カーボン・クレジット等の活用によるオフセット分も含める

前提条件:第6次エネルギー基本計画の2030年の電源構成の実現
(※非化石59%:再エネ36~38%、原子力20~22%、水素・アンモニア1%)

社会情勢により国の削減水準や前提条件に変更があった場合、排出削減目標を再検討する可能性があります

単年度目標と実績

バウンダリ 2024年度目標 2023年度実績
基準年 目標値 期限 基準年 目標値 期限 実績
SGホールディングスグループ(国内) 2013年度 -15.0% 2025年3月31日 2013年度 -15.0% 2025年3月31日 -19.6%

対象はScope1・2の合計値

温室効果ガス(GHG)排出量

(単位:t-CO2e

バウンダリ 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
Scope 1 国内 佐川急便 269,251 271,557 276,389 274,344 274,011
その他 6,998 6,590 6,102 6,000 5,463
小計 276,249 278,147 282,491 280,344 279,474
国外 Expolanka 582 535 961 1,225 2,041
その他 5,276 4,558 4,426 3,938※1 3,705
小計 5,858 5,093 5,387 5,162※1 5,746
合計 282,107 283,240 287,878 285,506※1 285,220
Scope 2 国内 佐川急便 100,182 91,559 83,188 69,440 47,188
その他 25,944 24,130 20,949 21,059 17,805
小計 126,126 115,689 104,138 90,498 64,993
国外 Expolanka 2,167 2,181 1,864 1,098 1,696
その他 469 659 664 679※1 730
小計 2,636 2,840 2,529 1,777※1 2,426
合計 128,762 118,529 106,666 92,275※1 67,418
Scope 3
(内訳別掲)
国内 佐川急便 962,084 1,123,640 1,064,132 1,372,508 1,383,588
その他 1,041,801 1,273,232 1,225,297 678,259 696,729
小計 2,003,885 2,396,871 2,289,429 2,050,766 2,080,318
国外 Expolanka 1,539 995 1,560 541 1,598
その他
小計 1,539 995 1,560 541 1,598
合計 2,005,424 2,397,866 2,290,990 2,051,307 2,081,916
Scope 1+2 国内 佐川急便 369,433 363,116 359,577 343,783 321,199
その他 32,942 30,720 27,051 27,059 23,268
小計 402,375 393,836 386,629 370,842 344,467
国外 Expolanka 2,749 2,716 2,825 2,323 3,736
その他 5,745 5,217 5,091 4,616 4,435
小計 8,494 7,933 7,916 6,939 8,171
合計 410,869 401,769 394,544 377,781 352,638
Scope 1+2+3 国内 佐川急便 1,331,517 1,486,756 1,423,710 1,716,291 1,704,787
その他 1,074,743 1,303,952 1,252,348 705,318 719,997
小計 2,406,260 2,790,708 2,676,058 2,421,609 2,424,784
国外 Expolanka 4,288 3,711 4,386 2,863 5,334
その他 5,745 5,217 5,091 4,616 4,435
小計 10,033 8,928 9,476 7,480 9,769
合計 2,416,293 2,799,635 2,685,534 2,429,089 2,434,554

【集計範囲】

  • 「国内その他」:Scope1、Scope2は佐川急便以外の国内グループ会社を集計。Scope3について、2019年度は、ワールドサプライ、佐川グローバルロジスティクス、SGリアルティ、SGモータースの4社のみ集計。2020年度以降は、佐川急便以外の国内グループ会社を集計
  • 「Expolanka」:Expolanka Freight(Private)Limitedのみ対象(Scope3排出量のうち、委託輸送は陸送のみを算定)
    Scope3の一部カテゴリーについて、2023年度より集計範囲を変更。
  • 「国外その他」:Scope1は、SG佐川アメロイドが集計対象。Scope2はSG佐川アメロイド、SG佐川ベトナム(倉庫2カ所のみ)が対象

【算定方法】

  • Scope1(燃料・ガス):燃料・ガスの使用量に地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」の該当係数等を乗じて算定(生物由来のCO₂排出量(バイオガス燃焼)を含まない)
  • Scope1(フロンガス):フロン類等の種類ごとの漏洩量に地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき定められた温暖化係数を乗じて算定
  • Scope2(電気):電気の使用量に環境省・経済産業省公表の「電気事業別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用) -R4年度実績- R5.12.22」の該当係数等を乗じて算定(供給電力会社が不明な拠点の排出係数は対象年度の「全国平均係数」を使用)
  • Scope3:下記【各カテゴリーの算定方法】を参照

「-」表示は未算定

※1過去開示数値に誤りがあったため、修正

温室効果ガス(GHG)排出量原単位(連結営業収益)

(単位:t-CO2e/百万円

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
連結営業収益 1,173,498 1,312,085 1,588,375 1,434,609 1,316,940
Scope1+2 410,869 401,769 394,544 377,781 352,638
GHG排出量原単位 0.35 0.31 0.25 0.26 0.27

GHG排出量原単位:Scope1+2(t-CO2e)/連結営業収益(百万円)

Scope1排出量

(単位:t-CO2e

温室効果ガス 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
CO2 262,724 265,904 270,498 268,442 268,098
HFCs 6,527 5,653 5,891 5,902 5,913

【集計範囲】

  • 佐川急便

【算定方法】

  • CO₂は燃料・ガスの使用量に地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」の該当係数等を乗じて算定(生物由来のCO₂排出量(バイオガス燃焼)を含まない)
  • HFCsは漏洩量に地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき定められた温暖化係数を乗じて算定
  • CO2、HFCs以外の温室効果ガスについては排出量がわずかなため算定対象外

Scope3のCO₂排出量

(単位:t-CO2e

Scope 3 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
Cat.1 購入した製品・サービス 965,070
(838,907)
1,369,502
(916,930)
1,509,159
(924,533)
269,939
(74,438)
296,771
(80,016)
Cat.2 資本財 230,758
(43,431)
242,894
(126,355)
141,166
(60,359)
91,481
(43,815)
90,730
(55,839)
Cat.3 燃料・エネルギー関連 61,596
(57,746)
63,061
(58,289)
62,092
(57,298)
59,539
(53,881)
61,024
(55,562)
Cat.4 輸送・配送(上流) Scope1に含めて算出 9,131
(Scope1に含めて算出)
9,155
(Scope1に含めて算出)
1,354,349
(1,175,627)
1,266,216
(1,168,177)
Cat.5 事業から出る廃棄物 3,252
(2,298)
5,395
(2,759)
4,651
(2,405)
7,395
(5,527)
6,819
(5,108)
Cat.6 出張 3,123
(2,474)
2,000
(1,343)
2,415
(1,435)
3,167
(1,716)
3,500
(1,753)
Cat.7 雇用者の通勤 17,973
(15,883)
29,513
(16,924)
25,611
(16,913)
24,000
(16,372)
23,406
(15,998)
Cat.8 リース資産(上流) 0
(Scope1に含めて算出)
1,901
(Scope1に含めて算出)
2,986
(Scope1に含めて算出)
3,080
(Scope1に含めて算出)
3,946
(Scope1に含めて算出)
Cat.9 輸送・配送(下流) 646
(Scope1に含めて算出)
696
(Scope1に含めて算出)
590
(Scope1に含めて算出)
1,074
(Scope1に含めて算出)
2,055
(Scope1に含めて算出)
Cat.10 販売した製品の加工 0
(‐)
74
(‐)
43
(‐)
21
(‐)
83
(‐)
Cat.11 販売した製品の使用 641,912
(‐)
593,469
(‐)
455,859
(‐)
180,806
(‐)
264,441
(‐)
Cat.12 販売した製品の廃棄 1,880
(1,346)
2,984
(1,040)
3,450
(1,189)
2,378
(1,131)
2,665
(1,135)
Cat.13 リース資産(下流) 69,305
(‐)
76,253
(‐)
72,252
(‐)
53,536
(‐)
58,662
(‐)
Cat.14 フランチャイズ
Cat.15 投資
合計 2,003,885
(962,094)
2,396,871
(1,123,640)
2,289,429
(1,064,132)
2,050,766
(1,372,508)
2,080,318
(1,383,588)

【集計範囲】

  • 2019年度は、佐川急便、ワールドサプライ、佐川グローバルロジスティクス、SGリアルティ、SGモータースの5社。2020年度以降は国内グループ会社

【各カテゴリーの算定方法】

カテゴリー 対象範囲 算定式 換算係数
カテゴリ1 購入した製品・サービス SGホールディングスグループ(国内グループ会社)の購入した製品等を対象(購買管理システム等より集計) 購入した製品・サービスの調達額×CO₂排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ2 資本財 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)が当期に取得した固定資産を対象 固定資産取得額×CO₂排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)を参照
カテゴリ3 Scope1、Scope2に含まれない燃料およびエネルギー関連 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)のScope1、Scope2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動:全社で使用した燃料(軽油、ガソリン、CNG、水素(グレー)、都市ガス、プロパン ガス、灯油、A重油)、電力を対象 燃料(軽油、ガソリン、CNG、水素(グレー)、都市ガス、プロパンガス、灯油、A重油)および電力の使用量×CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ4 輸送・配送(上流) SGホールディングスグループ(国内グループ会社)の購入品の輸送(グループ内の自社輸送分を除く)、委託輸送分(幹線輸送(トラック、鉄道、船舶)、集配傭車、委託宅配、航空輸送、海運輸送)、TMS(チャーター個別輸送))等を対象 購入品の輸送費×CO₂排出原単位、委託輸送活動量×CO₂排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」(環境省)、LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ5 事業から出る廃棄物 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)の事業活動から出る産業廃棄物・一般廃棄物(佐川急便のみ・2022年度より)を対象 事業活動から出る産業廃棄物処理委託量×CO2排出原単位+一般廃棄物処理費用×CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)を参照
カテゴリ6 出張 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)の従業員を対象 従業員の出張交通費・燃料使用量×CO₂排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ7 雇用者の通勤 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)の従業員を対象 拠点毎の在籍人数×平均勤務日数×CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)を参照
カテゴリ8 リース資産(上流) SGシステム㈱でリースした製品を対象 リース製品の消費電力× CO2排出原単位 LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ9 輸送、配送(下流) SGモータース㈱の販売した車両を対象 販売台数×輸送距離×燃費× CO2排出原単位 LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ10 販売した製品の加工 佐川林業㈱が販売した木材を対象 商品売上高× CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)を参照
カテゴリ11 販売した製品の使用 SGモータース㈱がグループ外へ販売した車両を対象
SGシステム㈱がグループ外へ販売したシステム機器等を対象
車両販売台数×燃料消費量※× CO2排出原単位
※燃料消費量=車両の生涯走行距離÷平均燃費
システム機器等の販売台数× 想定耐用年数×CO2排出原単位
サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、地球温暖化問題への対応に向けたICT政策に関する研究会報告書(2008年、総務省) を参照
カテゴリ12 販売した製品の廃棄 SGホールディングスグループ(国内グループ会社)が販売した製品を対象 販売製品の重量× CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)、LCIデータベース IDEA version 2.3(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ 一般社団法人サステナブル経営推進機構)を参照
カテゴリ13 リース資産(下流) SGリアルティ㈱と佐川グローバルロジスティクス㈱のグループ外賃貸物件等を対象 貸床面積× CO2排出原単位 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)(環境省)を参照
カテゴリ14 フランチャイズ 該当するフランチャイズは無し
カテゴリ15 投資 関連性がない

2022年度よりScope3の算定方法・計上カテゴリを一部変更しています(主にカテゴリ1・4・5・11)
(2021年度までカテゴリ1にて計上していた委託輸送に係る排出量につき、取引の実態を鑑みて集計範囲を見直すとともに2022年度からカテゴリ4に計上変更、カテゴリ11の算定で使用する数値の一部を想定値から実数値へ変更等)

「( )」内の数値は、内数で佐川急便の排出量

「ー」表示は当社グループの事業と関連性がないもの

総エネルギー投入量

(単位:GJ)

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
再生可能エネルギー 電力 GJ 1,137
(1,137)
6,352
(6,352)
108,963
(83,266)
291,266
(266,630)
479,133
(395,526)
MWh 316
(316)
1,764
(1,764)
30,267
(23,129)
80,907
(62,953)
133,092
(109,868)
ガス バイオガス 833
(833)
1,028
(1,028)
809
(809)
495
(495)
674
(674)
水素 0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
559
(559)
小計 1,970
(1,970)
7,380
(7,380)
109,772
(84,075)
291,761
(227,125)
480,365
(396,759)
非再生可能エネルギー 電力 GJ 930,144
(739,050)
939,112
(754,288)
878,097
(712,248)
753,857
(581,158)
525,757
(377,950)
MWh 258,373
(205,292)
260,812
(209,525)
243,916
(197,847)
209,405
(161,433)
146,044
(104,986)
ガス 都市ガス 572,619
(536,738)
499,042
(461,102)
405,162
(371,552)
345,375
(311,431)
280,458
(252,821)
プロパン 9,314
(7,493)
8,706
(6,902)
7,916
(6,195)
7,005
(5,509)
6,480
(4,986)
LNG 1,256
(1,256)
1,060
(1,060)
435
(435)
0
(0)
0
(0)
燃料 軽油 2,906,874
(2,867,891)
2,997,036
(2,961,829)
3,117,644
(3,081,909)
3,160,065
(3,125,687)
3,203,553
(3,171,499)
ガソリン 605,620
(576,109)
610,645
(585,157)
587,097
(565,833)
554,427
(533,262)
506,097
(486,798)
灯油 8,377
(4,665)
8,130
(4,499)
7,150
(3,530)
6,893
(3,292)
6,384
(3,198)
重油 7,083
(4,223)
6,917
(3,715)
6,703
(3,793)
6,739
(3,754)
6,642
(3,734)
小計 5,041,287
(4,737,424)
5,070,649
(4,778,552)
5,010,203
(4,745,495)
4,834,361
(4,564,093)
4,535,372
(4,300,985)
合計 5,043,257
(4,739,394)
5,078,029
(4,785,932)
5,119,975
(4,829,570)
5,126,122
(4,791,217)
5,015,737
(4,697,743)

【集計範囲】

  • 国内グループ会社

【算定方法】

  • 電力:MWhからGJへの単位換算(3.6GJ/MWh)を使用して算定
  • ガス・燃料:地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)に基づく「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」の該当係数等を使用して算定

「( )」内の数値は、内数で佐川急便の使用量