SGホールディングスグループの
あゆみ
SGホールディングスグループのこれまでのあゆみと取組みについて、紹介します。
企業理念
- 一.お客様と社会の信頼に応え 共に成長します
- 一.新しい価値を創造し 社会の発展に貢献します
- 一.常に挑戦を続け あらゆる可能性を追求します
創業の原点「飛脚の精神」
佐川急便創業者・佐川清が京都において京都-大阪間を主体とした飛脚業を開始
創業者である佐川清が京都市において、京都ー大阪間を主体とした飛脚業をスタートしました。お客さまのことを考え、お客さまのためにできることを精いっぱい実践するという「飛脚の精神」を胸に、仕事に励みました。そのスピリットは半世紀を経た今でも、私たちにしっかりと受け継がれています。
国内縦貫路線の完成
1980年代、日本のファッション業界はDCブランド全盛期。アパレルメーカーからの要望でハンガーに吊るした状態で輸送する「ハンガー輸送」を開始するなど、総合物流業への道を歩み始めます。
SGホールディングス設立
日々変化するお客さまのニーズに対応できるように意思決定スピードを高めることを目的に、経営戦略の策定・管理機能を持った純粋持株会社「SGホールディングス株式会社」を設立しました。
東京証券取引所 市場第一部に上場
12月13日、東京証券取引所に新規上場いたしました。
物流の川上から川下まで
ワンストップで
ソリューションを提供
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SGホールディングスグループは、「宅配便」にとどまらないあらゆるお客さまの物流ニーズにお応えするため、「デリバリー事業」「ロジスティクス事業」「不動産事業」、物流機能を支える「その他の事業」という幅広い事業領域で活動しており、グループのリソースを有機的に融合し最適なソリューションの提供を実現しています。
主な事業領域
佐川急便の飛脚宅配便を中心に、大型家具や家電などの組み立て、設置など、輸送に関わるさまざまなサービスを展開しています。
流通加工、商品保管、利用運送等の3PL事業、通関、フレイトフォワーディング事業などを国内外で展開し、お客さまのサプライチェーン全域にわたる物流サービスを提供しています。
グループの重要インフラである物流施設などを中心に、不動産の開発・活用・管理を行っています。
自動車整備、ITシステム、ファイナンス、人材派遣など、中核事業をサポートする分野で、さまざまな事業を展開しています。
数字で見るSGホールディングスグループ
グループ各社の本社、事務所、営業所などの合計
※2024年3月31日現在
グループ全従業員数
※パートナー社員などは期中の平均人数
※2024年3月31日現在
※グループの主要商品2023年度取扱個数合計
物流というインフラを担う
企業としての社会貢献活動
私たちは、物流という社会インフラを担う企業として、社会とのつながりを大切にしています。その取組みの1部を紹介します。
SGホールディングスグループの取り組み
単なる生産性向上や総労働時間の削減にとどまらず、従業員がやりがいや充実感を持ちながら人生のさまざまな段階に応じて柔軟に働けるような制度や風土の醸成を目指しています。例えば育児介護休業の取得促進はもちろん、在宅勤務制度の整備や事業所内保育園の開設により、ワークライフバランスを推進し、子育て世代が働きやすい環境を整えています。また、オープンな職場風土の醸成や、ITによるルーティン業務の見直しなど、多方面から働き方の変革に取り組んでいます。
女性活躍推進に向けたグループ横断の「わくわくダイバーシティ委員会」に加え、外国籍従業員、障がい者、シニア人材などの多様な人材の活用を推進し、すべての従業員がいきいきと働ける職場環境を目指しています。物流業界のトップランナーとして企業文化を変革し、ひいては業界全体の地位向上につなげることもゴールのひとつです。
佐川急便では、自治体などと包括連携協定や災害協定を締結。物流のノウハウを活かし、安心なまちづくりに貢献しています。また、「安全で住みよいまちづくり」を実現するため、子ども・青少年の育成、高齢者・障がい者支援、環境保全などさまざまな面から地域社会を支援する取り組みをグループ全社で展開しています。
時代の変化とともに物流の重要性が以前にも増して高まる中、
「飛脚の
物流ニーズにお応えすべく日々あゆみを進めてまいります。