SGH

労働安全衛生

方針・体制・取組み

労働安全衛生に関する方針・体制・取組み

目標と実績

中長期目標

バウンダリ 中長期目標
SGホールディングスグループ(国内) 全被保険者のBMI25以上の割合を2029年度末までに24.0%以下とする
全被保険者の血圧値 130/85 未満者を66.0%とする

名糖運輸、ヒューテックノオリンおよび2社の連結対象会社を除く

単年度目標と実績

バウンダリ 項目 2025年度目標 2024年度実績
SGホールディングスグループ(国内) BMI 26.0% 29.5%
血圧値 62.0% 60.6%

名糖運輸、ヒューテックノオリンおよび2社の連結対象会社を除く

労働災害件数(国内グループ合計)

(単位:件)

2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
不休 583 444 541 516 652
休業 608 610 621 628 641
合計 1,191 1,054 1,162 1,144 1,293

度数率

(単位:%)

バウンダリ 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
度数率※1 国内※2 4.24 3.47 3.85 3.88 3.68
運輸業・郵便業における平均値 3.31 3.31 4.06 3.95 3.55

※1度数率は労働災害の発生割合を示す国際指標。100万労働時間当たりの死傷者数=死傷者の数/延べ労働時間×1,000,000

※22020~2022年度は佐川急便、SGフィルダー、佐川グローバルロジスティクスの3社で集計

労働安全衛生マネジメントの取得状況※1

認証の種類 バウンダリ 単位 認証を受けたグループ拠点※2
ISO45001 SGホールディングスグループ 拠点 39
  • Expolanka Freight (EFL) :36拠点(インド、スリランカ)
  • SG 佐川アメロイド:3拠点

※12025年3月31日時点の取得状況

※2認証割合は拠点数1,604拠点のうち2.4%

世界三大感染症(HIV/エイズ、結核、マラリア)への対応

SGホールディングスグループは、世界の三大感染症と言われる HIV/エイズ、結核、マラリアへの対応は重要な課題であると認識しています。

国内従業員に対しては、年1回の定期健康診断において胸部X線検査を実施しており、早期の結核予防を図るための措置を講じています。

海外子会社では、スリランカやべトナムなど一部の子会社が全従業員を対象に毎年健康診断を実施しています。定期的な健康診断をしていない子会社でも、一部で全従業員を対象にマラリア等の感染症啓発のワークショップを実施し、感染症の予防を図る取組みをしています。結核や肺炎の早期予防に向けては、一部子会社において現地従業員に対し胸部X線検査を行っています。

海外赴任者に対しては任意でのマラリア等の予防接種を行っています。渡航に予防接種の必要がある場合には、各国の規制要件を遵守しています。