サステナブル調達の推進
社会課題に対する認識
人権の尊重や環境の保護に対する企業の取り組みへの要請が世界的に高まる中、国内外のサプライチェーン全体で持続可能な事業活動が求められています。国連による持続可能な開発目標「SDGs」においても、“グローバルなパートナーシップと協力に向けた強い意志がない限り、実現できない”とパートナーシップの活性化が求められています。
SGホールディングスグループは、多くのビジネスパートナー(調達先)に支えられる企業グループです。サプライチェーン全体でサステナビリティ活動を推進することは、持続可能な社会の発展に貢献するのみならず、自らの発展に寄与するものと考えます。
取引先管理規程
SGホールディングスグループでは、「取引先管理規程」を定め、ビジネスパートナー(調達先)とSGホールディングスグループ双方にとって適切な形でのお取り引きを実践しています。取引先管理規程では、お取引先の選定、評価、管理に関する項目を定めており、これにのっとり、選定において取引先選定委員会を実施し、SGホールディングスグループの方針に合意いただいた上でお取り引きを開始しています。
また、既存のお取引先に対しては、定期的に評価を行い、課題があれば共同で解決を目指したり、場合によってはお取り引きの見直しを行うことを方針としています。
ビジネスパートナー(調達先)の管理・啓発に関する体制
SGホールディングスグループでは、グループ共通で使用するガソリンなどの燃料や、その他各種資材の調達を佐川アドバンスにて一括して行っています。そのほか、事業会社独自に使用する資材の調達や、物流協力会社の管理については、事業会社ごとに行うことで、グループ全体に関わる調達先と、個社単位の調達先を効率的に管理しています。
ビジネスパートナー(調達先)の管理・啓発に関する取り組み
幹線輸送協力会社への安全啓発
SGホールディングスグループは、「安全・安心な交通社会の実現」を、推進するサステナビリティの取り組みのひとつに掲げています。佐川急便では、世の中から交通事故をなくすため、主要なビジネスパートナー(調達先)である幹線輸送協力会社とともに、さまざまな取り組みを行っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全国SG路線協力会社会議 | 幹線輸送協力会社の経営者・管理者と安全に関する指標の確認や注意喚起等を行う「全国SG路線協力会社会議」をWeb会議にて月1回実施。 |
| 中継センター ターミナル点検 |
佐川急便の営業所やハブセンターに到着した幹線輸送協力会社のドライバーを対象に、激励や日常点検などを行う「中継センターターミナル点検」を年1回実施。 |
| SG路線協力会全国総会 | 全国の幹線輸送協力会社で組織するSG路線協力会において、各社の経営者・管理者が集まる全国会議を年1回実施。 |
