Sho Fujita

SGフィルダー株式会社/人事部

2022年入社

現場での経験を糧に、学生の“最良の選択”を支える

配送職から新卒採用へ。異色のキャリアがもたらしたもの

01.FIELD EXPERIENCE

私は人材ソリューション事業を担うSGフィルダーで人事部に所属し、新卒採用を主に担当しています。今年(2025年時点)で入社4年目ですが、実は最初から人事担当として入社したわけではなく、キャリアのスタートは「配送職」でした。

配送職は、当社が業務を請け負う全国の物流現場で、現場運営を行う職種です。SGフィルダーが請け負う佐川急便営業所内の現場に配属される場合と、グループ外のお客さまの現場に配属される場合がありますが、私が配属されたのは佐川急便の請負現場の一つである城南事業場でした。集荷先から事業場に到着した全国に発送する荷物を、トラックから荷下ろしし、仕分け、積み込み、時間内に発送することが主な役割です。

私たち正社員の仕事であるアルバイトスタッフの管理・教育を行うためには、まず現場を学ぶことから始める必要があります。実際に私も、配属後はスタッフと一緒に荷物の仕分け作業を学ぶところからスタートしました。今振り返ると、現場作業から始められたことで、管理業務へと着実にステップを踏んで進むことができましたね。現場では佐川急便のドライバーとコミュニケーションを取ることも多かったのですが、皆さん温かく迎え入れてくださいました。この時期の現場経験があったことで、配送職という仕事の楽しさを知ることができたのだと思います。

メンターに支えられ、“挑戦できる自分”に成長

02.MENTOR

壁にぶつかったのは、次のステップである管理業務が本格化してからです。自分が手を動かすのではなく、スタッフの労務管理を行いながら“現場を回す”ことが役割ですが、その力を身に付けるのが難しくて。どこを見て何をすればいいのか、右も左も分かりませんでした。

そんな自分を支えてくれたのは、「メンター制度」の存在でした。メンターは20歳ほど年上の先輩でしたが、「まずは仕事を楽しもう」と、マンツーマンで現場運営の基本を教えてくださいました。質問には何でも答えてくださり、「ミスをしても良い、自分がカバーするから何でも挑戦しなさい」とチャレンジを後押ししてくれました。落ち込みやすく消極的な性格だった自分が、“挑戦できる自分”へと最短で成長できたんです。メンターとは、異動後の今でも交流が続いています。

入社したてのころは、このまま現場でキャリアを積んでいくんだろうな、と思っていました。でも、2年、3年と続ける中で、次第に「配送職としてのスキルはある程度身に付けられた」と感じるようになって。新しいスキルや経験を得て、次のステップに進んでみたい、という気持ちが芽生えてきました。ちょうどそんな時期に、人事部から異動のお声がけを頂いたんです。大学時代に教育学を学んでいたことと、“配送職の仕事の楽しさを実感していること“を評価していただき、「その経験は新卒採用に生かせる」と…。うれしかったのですが、まだ自分には早いのでは?とも感じ、現場を抜けることにも不安がありました。異動を決断できた理由は、上司が背中を押してくれたこと。また、メンターからも「新しい挑戦をしてほしい」と熱い言葉を頂けたことでした。

“人を支える社風”は現場でも、採用でも

03.HUMANISM

今は、人事部 教育課の新卒採用担当として、オンラインでの説明会や面接前の面談などを行っています。人前で説明するのは苦手でしたが、新しい部署の皆さんも温かく支えてくれたので、すぐに慣れることができました。

配送職として実務を経験したことで、学生の皆さんにもこの仕事の魅力ややりがい、出会う人たちの温かさを、自分の言葉で伝えることができます。現場を経験してから人事部に異動するという、このキャリアを歩めて本当に良かったと思っています。

もともと私は、”人のために働くこと“が好きなんです。だから、学生のために良い面談がしたいし、内定承諾までしっかりフォローしたい。今の業務は自分の性格に合っていると思います。当社は人材サービス業として、”人を大切にする“という社風があります。現場はもちろん、採用業務にもそれは共通していて、「結果として内定に至らなくても、学生の皆さんが良い選択ができるよう支える」というビジョンがあります。学生から「就活の解像度が上がった。道が見えてきた」と感謝の言葉を頂いたときに、この仕事に挑戦して良かった、と心から感じますね。

質問

Q. 就職活動中に就きたかった仕事とSGフィルダーを選んだ理由
大学では教職課程も履修しましたが、就活を進める中で「より幅広い人と関わりたい」と思うようになりました。その中で当社の、アルバイトスタッフやお客さまなど多くの人に関わる面と、物流を支える社会貢献度の高さに惹かれました。
Q. SGホールディングスグループの好きなカルチャーは?
「物流を支えることに本気になれる」こと。現場時代、佐川急便の皆さんと一緒に働く中で実感しました。当社については、面倒見の良い人が多く、悩みを聞き、一緒に考え、人を支える文化が根付いているところが好きです。
Q. 今後チャレンジしてみたいことは?
SGフィルダーを「誰もが認める良い会社」にしていきたいと考えています。大好きな当社をもっと良い会社にするために、影響力と人間力を身に付けていきたいですね。今後は、管理職にもステップアップしていきたいです。

INTERVIEW

SGHグループで働く先輩社員たちにインタビュー