INTERVIEW
08
佐川アドバンス株式会社
/保険販売課
Ryo Tsukui
2017年入社
01.
SUPPORT
私が所属する企画販売課は、SGホールディングスグループの福利厚生を支える社内売店や社販サイトの運営管理、自動販売機の設置、衛生商材の物販、社内イベントの企画運営等、幅広い業務を担っています。中でも、衛生商材はグループ内外を問わず幅広く販売しております。一方、その他の業務はSGホールディングスのグループ各社に対してのサービスがメインです。そのため、グループ内への貢献を通して、日本の物流を陰から支えているという実感を持ちながら働いています。
また、この事業の幅広さと、若手にも仕事を任せてくれる社風のおかげで、入社直後からやってみたいと思う仕事に挑戦できるのは、佐川アドバンスならではのやりがいだと感じています。その分、失敗することもありますが、先輩や上司の力を借りながら、なぜ上手くいかなかったのか、次はどこに気をつければ良いのか丁寧に振り返りながら学んでいける環境があるのはありがたいですね。
02.
IMPACT
中でも一番の魅力は、膨大なSGホールディングスグループのリソースを活用して仕事ができるということ。それを体感したのが、衛生商材の販売です。この業務自体が、新型コロナウィルスの流行を機に生まれたもの。当時、品薄が続いていたマスクやアルコール等の除菌製品を販売していた時に、SGホールディングスグループの力の大きさを感じました。
品薄でマスクを仕入れることすら難しい状況下、佐川急便をはじめとしたグループ各社と繋がりのあるメーカーを数多くご紹介いただくことで、安定した仕入れを実現。また販売先もグループ各社に紹介してもらい、まさにグループ力で仕事をさせてもらっていることを感じられる出来事でした。その上、当時は誰もがマスクを買いたいという状況の中、商品を届けられることで、いつもより感謝の声をいただく機会が多く、ニーズに応える喜びを知ることができ、自分の仕事に誇りを持つきっかけになりました。
03.USE
衛生商材販売での気付きをきっかけに、グループのノウハウを活用しようという意識はさらに高まりましたね。例えば、運送会社のユニフォームや佐川急便のグッズなど商品企画も行っているのですが、新商品を企画する題材として、今までは自分のアイディアや先輩に相談することがほとんどでした。しかし、佐川急便に繋がりのある企業を紹介してもらってコラボをしたり、協業したりすることで、クオリティーを上げる工夫をするようになりました。
幅広い仕事があるから、やりたいことが見つけられる。やりたいことをきちんと発信すれば、任せてもらえる。その仕事を成功させるために、先輩や上司はもちろん、グループの力を最大限に活用できる。そんな、佐川アドバンスの強みを活かして、もっともっとSGホールディングス全体に貢献し、日本の物流をさらに盛り上げていきたいと思います。
QUESTION
就職活動中、実はやりたいと思う仕事がなかったんです。そのため、もしもやりたいことが見つかった時に、転職しなくても社内で実現できるよう、幅広い事業を展開する会社を探していました。そこで、佐川アドバンスに出会い、まさに自分が探していた会社だと感じて入社を決めました。求めていた事業の幅広さだけでなく、面接の際に感じた社員の方のフランクな人柄や、アットホームな社風も魅力的でした。
グループ愛が強い部分は良いなと思います。誰でも、職場の愚痴をこぼしあう環境よりも、職場の好きなところを語り合う環境の方がいいはず。私は仕事柄、グループの別会社の方とも話す機会があるのですが、みなさん“佐川愛”があるので、会社を越えてグループ全体に共通して根付いている文化なのかなと感じます。
やはりSGホールディングスグループの基幹事業は物流業なので、いつかはそこに携わってみたいと考えています。配達業務の知見はありませんが、逆に運んでもらう側の気持ちは佐川急便で働いている方よりもわかっている自信があります。そうしたこれまでの知見を活かして、自分ならではの角度から物流に貢献できたらいいですね。