募集要項募集要項

INTERVIEW
04

佐川急便株式会社
/関東支店

Riko Kato

2022年入社

  • 2022佐川急便株式会社 関東支店

  01.
 TEAMWORK

最前線で、荷物をお届けすることの大切さを学ぶ

私は物流ソリューションコースを選択してSGホールディングスに入社し、佐川急便の現場への配属となりました。学生時代にアメリカへ留学した経験から、自分には無いさまざまな価値観・考え方を持った人たちと触れ合う仕事がしたい、という思いがありました。

日々多くのお客さまと触れ合うことになるデリバリーの現場ならそれが叶うのでは、と漠然と考えていましたが、実際にどんな仕事をするのかはイメージできていなくて。「女性は少なそう」「体力的にハードなのかな」といった先入観しかなかったんです。

実際に現場に配属されて、まず驚いたのは、直属の先輩が女性ドライバーだったことです。年齢も近く、ちょっとしたことでも相談しやすい環境だったので安心できました。先輩が運転するトラックの助手席に乗り、お客さま先への集荷・配達に向かうのですが、いつもより目線の高い車窓からの景色を新鮮に感じたことが忘れられません。トラックの助手席に乗った3ヵ月の担当エリアはオフィス街で、基本的な集荷・配達業務の手順や、お客さまとのコミュニケーションを一から学ぶことができました。先輩や上司から教わった中で印象的だったのは、「さまざまな人たちの手を経て運ばれてきた荷物を、最後にお客さまへお届けするのが私たちの仕事」という心構えです。悪天候に見舞われることもありますが、ここで物流を止めるわけにはいきません。無事に荷物をお届けできたときに、お客さまから「ご苦労様。大変だったね、ありがとう」とお言葉を頂くと、心に沁みるんです。

大変なときにも、先輩や上司、同期をはじめ、営業所全体にチームとして助け合い励まし合う雰囲気があり、働きやすい環境だと感じました。

 02.
PROACTIVE

社内でも社外でも、積極的に

1年目の後半からは、台車を使った集配を主に行うサービスセンターでの勤務となりました。私を含め3名体制の小規模なセンターで、メンバーは全員女性です。担当エリアは変わりましたが、それまでの3カ月で学んだ業務の基本を生かすことができました。正直なところ、オフィス街を担当した3か月間はロボットのように指示された通りに動くのが精いっぱいで…。サービスセンターでは先輩たちをサポートできるよう、自分で考えて行動し、「自分の仕事は完了しましたが、お手伝いできることはありますか?」と声掛けも積極的に行いました。

また、お客さま先での営業を始めたのもこの時期からです。学生時代は、「気の合う友人」と話すことがほとんどでしたが、営業活動では、初めてお会いするさまざまな方々とコミュニケーションを取らなければいけません。初めての営業活動に戸惑うこともありましたが、先輩からの「配達の際にいかにお客さまとコミュニケーションを取るかが大切」というアドバイスを受け、お客さまとの日常会話を重ねながら、少しずつ営業のきっかけづくりに取り組みました。そうしていくことで、結果として自分なりのコミュニケーションスタイルをつくっていけたのだと、今は感じています。より具体的な営業トークや商品知識などは、上司の営業訪問に同行する中で、学ぶことができました。

 03.
SERVICE&
CONTRIBUTION

サービス業であり、社会を支える仕事でもある

入社するまでは、宅配というと「黙々と物を運ぶ仕事」というイメージでしたが、今はそれ以上に「サービス業」なのだと感じます。だからこそ、自分自身のコミュニケーション力も上がり、以前より積極的になれていると思います。学生時代に私の中にあった「さまざまな人と関わることが楽しい」という気持ちを、物流の仕事を通じて、今あらためて実感しています。また、入社当初は目の前の仕事をこなすことに必死でしたが、やっとより効率的に配達する方法や現場の改善点、お客さまのニーズにお応えする新しいサービス・事業はどのようなものかを考えられるようになってきました。まだ物流にかかわり始めたばかりですが、だからこそ新たな視点でのアイディアなどを出せるのではないか、と思っています。常に課題を見付け、取り組んでいく姿勢は、これからも大切にしたいです。

物流は社会全体に関わる仕事です。国内はもちろん、国際物流の需要も高まっています。みんなが求めている物を運んでいる、経済を支えている、と思うと、誇らしい気持ちになれるんです。物流を通じて、もっと社会に貢献できる自分になっていきたいですね。

QUESTION

就職活動中に就きたかった仕事と
SGホールディングスを選んだ理由

さまざまな人と関われる仕事に就きたいと思っていて、物流業界は、その希望に合っていると漠然と感じていました。中でもSGホールディングスグループを選んだのは、ジョブローテーションを通じて複数の事業会社で多種多様なお客さまと出会え、さまざまな仕事を経験できる環境だったからです。自分にどんな適性があるのか分からなかったので、働きながら自分の適性を探すことのできる環境、安心して挑戦できる環境に惹かれました。

SGホールディングスグループの
好きなカルチャーは?

私はまだ佐川急便しか経験していませんが、パワフルな人が多くて、助け合える雰囲気が好きなカルチャーです。部活動のような雰囲気もあるかもしれません。助け合える環境だからこそ、自分も新しいことに挑戦したい、と一生懸命頑張れるんです。

今後チャレンジしてみたいことは?

この1年間で、私の中で「佐川愛」が強くなっているんです(笑)。そんな中で、私たちのサービスやできること、強みや魅力が、まだまだ社会に知られていないのでは、と感じることがあります。今後は、社外にも当社グループの魅力を発信し、ファンを増やしていくような仕事にも携わってみたいと思っています。

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