キャリア支援・研修制度
挑戦できる風土の醸成
当社グループでは、新しいアイデアやより良い方法を提案すること、失敗を恐れず挑戦することを奨励しています。それらを後押しする仕組みとして、自分のキャリアに関する意向を申告し、希望者はスカウトを受けられる「自己申告制度(フリーエージェント登録)」、各社の求人情報に対し自らの意思で挑戦できる「グループ公募制度」、2階級上の役職へ早期昇格を目指しチャレンジできる「チャレンジ制度」など、さまざまな制度を運用しています。
自己申告制度(フリーエージェント登録)
従業員が仕事や職場環境などを評価し、自分のキャリアに関する意向を会社に申告する制度です。
2025年度から希望者がチャレンジしたい職務を申告し、グループ会社からスカウトを受けることができる「フリーエージェント登録」の仕組みを開始しています。自己申告制度を通じて従業員のキャリア自律を支援しています。
グループ公募制度
グループ横断で募集するポジションに対して、従業員自らの意思で応募することができる制度です。
従業員のキャリア選択における機会を増やすとともに組織の活性化を図っています。本制度は2012年度より開始し早10年以上経過していますが、すでに350名以上の方がこの制度を利用して異動しており、失敗を恐れず挑戦する風土が根付いています。
チャレンジ制度
実力のある優秀な人材が、年齢や経験年数などに関係なく、2階級上の役職へ早期昇格の挑戦ができる「チャレンジ制度」を導入し、柔軟な人材登用に取り組んでいます。
人材育成のための研修
SGホールディングスグループは人材育成において、全ての従業員をかけがえのない「人財」と考え、新たな価値を創造し、社会や顧客の課題を解決する「課題解決型リーダー」の育成に取り組みます。具体的にはOJTでの実践を通じて成長を促すとともに、OFF-JTなどで知識やスキルの最適な習得機会を提供し、成長を支援することで将来の経営を担う人材を育成します。
また、個の成長と共に組織の成長として、全ての従業員がモチベーション高く、働き甲斐をもって活躍出来るよう、称賛を戦略的に仕組化し、認め合い、褒め合い、そして感謝し合う風土の醸成に取り組んでいます。
主なグループ全体研修プログラム
| No. | 研修名 | 内容 |
|---|---|---|
| ① | SGH University | 学習意欲があり自分のキャリアを自ら切り開きたい社員が自発的に学べる環境を整え成長を支援することを目的とし、2017年3月に開設されたSGホールディングスグループの企業内大学。オンライン研修やeラーニングを組み合わせた学習の場として内容の拡充を図り、新入社員から役員候補に至るまでのキャリア形成を支援。 |
| ② | SGHグループ組織風土改革研修 | 挑戦や失敗から学ぶ心理的安全性の高い組織風土を構築し、VUCAの時代において企業間競争を勝ち抜く企業であり続けるため、改革に必要な部長層以上の行動変容を目的として、2021年度から実施。 |
| ③ | 女性キャリア支援研修 | 同一的な企業文化を変え、多様性を受け入れて活かす風土を醸成するために、管理職候補の女性従業員を対象に意思決定層への昇格に必要なスキルやマインドを習得させるための研修を2021年度から実施。研修プログラムは3年間をかけて実施。 |
| ④ | かがやく未来そうぞう委員会 | 将来を担う若手社員が「ありたい姿」を提言・具現化し、社員の視点を経営に反映させていくことで、SGホールディングスグループの企業価値を長期的に向上させる取り組みとして2013年度から実施。 |
| ⑤ | DX人材育成研修 | デジタルを活用しビジネスを推進する「DX企画人材」とDX企画人材を専門知識・スキルで支える「DX構築人材」のそれぞれを育成。また、全従業員のDXへ対する知識を底上げするために、全従業員向けのDXリテラシー教育も実施。 |
| ⑥ | グローバル人材育成研修 | 海外駐在などを想定して研修を体系化し、マインドセットやグローバルコミュニケーションの習得を促す。育成2年目には、海外研修による現場感覚とグローバル適応力の養成を実施。 |
| ⑦ | GOAL人材育成研修 | 10年間の取り組みを通じて蓄積した知見を基にしたOJT・Off-JTによる体系的な人材育成を実施。また、総合物流課題に対応した事業会社間の人材交流や、高度化する顧客の物流課題に対応した外部人材の登用などで人材を確保・育成。 |
| ⑧ | 経営者育成プログラム | 当社グループ役員の後継者育成を目的に、経営者に求められる知識を体系的に学び、当社グループの持続的成長と将来に向けた変革を成し遂げるための行動を実践させる育成プログラム。 |
| ⑨ | 監査役育成プログラム | 当社グループ監査役の後継者育成を目的に、監査役としての専門知識及び経験を計画的・戦略的に学び、ローテーションにより経験させる育成プログラム。 |
| ⑩ | 新規GM資格認定者向けセミナー | 次期経営人材の育成を目的として、新規GM資格認定者を対象に、グループ最適・全社最適の視点から、GMに求められるスキルの定着とグループ全体でシナジーを創出していくための組織マネジメントスキルを養うプログラム。 |
| ⑪ | 新任管理職研修 | 新たに管理職となった社員を対象に、管理職としてのマインドセット、スキル・知識の習得を目的とした研修を実施。マネジメント能力や部下の主体性を引き出すコーチングスキル、リーダーシップを発揮するために必要なスキルを習得。 |
| ⑫ | フォローアップ研修 | 入社後1~3年目の社員を対象に、成長実感の獲得とキャリア形成を支援し、「自走できる人材」への成長を促すことを目的に実施。 |
| ⑬ | 新入社員研修 | 新入社員が「学生から社会人」へ意識転換し、早期に職場で活躍するための土台をつくることを目的に4月の入社後に実施。 |
| ⑭ | 各事業に必要な教育 | 各事業体に求められる知識やスキルを習得するための研修、教育を実施。 |
人材育成のための研修教育費、研修時間および延べ対象者数
| 項目 | バウンダリ | 単位 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 研修教育費 | グループ | 千円 | 803,482 | 980,446 | 984,633 | 1,010,275 | 1,103,393 | 1,113,578 |
| 研修総時間 | 時間 | 280,347 | 279,227 | 207,665 | 239,234 | 277,243 | 315,182 | |
| 延べ対象者数 | 人 | 35,283 | 37,013 | 40,990 | 37,002 | 55,519 | 53,712 |
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※研修総時間および延べ対象者数は、2020年度の開示値よりグループ全体で算出しております。
なお、研修教育費につきましては、2020年度より被研修者等の労務費を算出し加えております。
