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佐川急便

ALSOK × 佐川急便「地域社会への貢献に関する包括連携協定」を締結

持続可能な社会の実現を目指す

事業

 綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栢木 伊久二、以下「ALSOK」)とSGホールディングスグループの佐川急便株式会社(以下「佐川急便」)は、「地域社会への貢献に関する包括連携協定」を319日に締結しましたのでお知らせいたします。 

(左から)佐川急便 代表取締役社長 本村 正秀 、 ALSOK 代表取締役社長 栢木 伊久二

(左から)佐川急便 代表取締役社長 本村 正秀、ALSOK 栢木 伊久二 代表取締役社長

1.背景

 ALSOKは、日本の警備業におけるリーディングカンパニーとして、顧客と社会の安全を確保する事業を展開しています。防犯、防災、介護・介助などに関するノウハウと日本全国に広がる人的ネットワークを活用し、災害や感染症の流行等の有事の際もいち早く現地に駆けつけ、リスクを分析、支援活動を展開しています。リスクマネジメントをベースに、多様化するリスクへ対応、地域社会の「安全・安心」に関わる様々な活動を行っています。
 
 佐川急便は、お客さまの発展に貢献する『真の物流ソリューションパートナー』として、物流のトータルソリューションを提供しています。そして、社会インフラの一つである物流を担う企業として、保有するリソースやノウハウを活用し、農水産業や医療、交通活性化をはじめとした地域社会の発展に向けた取り組みや、災害時には救援物資輸送支援など、持続可能な社会の実現に向けた活動に積極的に取り組んでまいりました。
 

2.協定締結の目的

 相互に連携・協力し、今後も社会環境の変化や技術革新の進展等に対応すべき商品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現を図っていくため。
 

3.連携項目

1)地域の安全・安心や環境保全に関すること
2)スマートシティの推進に関すること
3)ラストワンマイルの取組みに関すること
4)防疫体制構築に関すること
5)災害時における避難所運営に関すること
6)救援物資の集配・仕分け・保管・輸送等に関すること
7)その他、双方が地域社会の発展に寄与すると認めること

 

 本協定の締結を契機に、社会インフラを担う両社のリソースやノウハウを有効に活用し、協働することで多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすいまちづくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組んでまいります。

 

 

佐川急便株式会社Webサイト
https://www.sagawa-exp.co.jp/