SGH

佐川急便

高槻市と佐川急便が包括連携協定を締結

サステナビリティ

高槻市と佐川急便株式会社は、地域サービスの向上と地域の活性化を図ることを目的として、3月19日に高槻市役所において包括連携協定締結式を行いましたのでお知らせします。

1.背景

高槻市は京都市と大阪市の中間に位置しており、二大都市のベットタウンとして発展しています。北は北摂山地に連なる山並みと丘陵、南は山間から流れ出る芥川・桧尾川等によって形成された平野が広がり、琵琶湖から大阪湾に流れる淀川が市域の南の境になっています。
平成15年には中核市に移行し、人口減少や少子高齢化の進展、地球環境問題の深刻化、高度情報化社会の進展等、急激に変化する社会的潮流に的確に対応していくため、将来のまちづくりを見据えた高槻市総合戦略プラン(第5次高槻市総合計画)に基づき、同計画に掲げる6つの将来の都市像の実現に向けて、行政、市民、事業者がお互いに責任と役割を分かち合い、協力しながら今後のさらなる発展を目指してまちづくりを進めています。

佐川急便は、総合物流企業として国内外の拠点とネットワークを有し、多種多様な物流ニーズに応えるとともに、佐川急便が保有する物流インフラや人材、各種ノウハウを活用し、地域経済の活性化や諸課題の解決に寄与するための活動も積極的に進めています。

本協定の締結を契機に、高槻市と佐川急便は、双方のリソースやノウハウを活用し、地域の活性化、社会的課題の解決等に取り組んでまいります。

2.主な協定内容

(1)市のPRに関すること

(2)防災に関すること

(3)就労支援に関すること

(4)高齢者・障がい者支援に関すること

(5)子ども・青少年の育成に関すること

(6)環境保全の推進に関すること

(7)物流振興に関すること

(8)その他地域社会の活性化および市民サービスの向上に関すること

20190320_052803.jpg高槻市長 濱田 剛史 取締役 内田 浩幸