SGH

用語集 英数

3PL

3rd Party Logistics:顧客の配送や在庫管理などの流通全般を、システム構築を含めて長期一括して請け負うアウトソーシングサービス。

B/L

Bill of Lading:船荷証券。船会社(NVOCC)が発行し、荷主との間の運送契約の締結、貨物の受け取り等を証する運送証券。

B2B

Business to Business:企業間取引。B to Bとも。物流業界においては、企業間物流を示す。このほかにも荷主の属性によって、C(Consumer)も用いて「B to C」や「C to C」「B to B to C」などと表現される。

CIF

Cost,Insurance and Freight:運賃保険料込み条件。貿易取引形態の一つ。CFR(C&F)に保険付保費用を加算したもの。

CNG車

Compressed Natural Gas:圧縮天然ガスを燃料とするエンジンを搭載した車で、ディーゼルエンジンを搭載した車よりCO2の排気量や排気ガス中の有害物質(黒煙・NOx・SOxなど)が少ない。

CRM

Customer Relationship Management:顧客の年齢や趣味、購買行動などの属性データを収集し、ターゲットを特定した効率的な営業・販売活動を行うマーケティング手法。

D/O

Delivery Order:デリバリーオーダー、荷渡し指図書。船会社が発行する、貨物の引渡しをコンテナヤードや混載専用倉庫オペレーターへ指示するもの。

DC

Distribution Center:保管型の倉庫、物流センター。

EC(Eコマース)

Electronic Commerce:電子商取引。通販サイトなど、インターネットを介した商品やサービスの売買全般。

EDI

Electronic Data Interchange:電子データ交換。受発注・荷主・請求・支払いなどの各種取引データを通信回線を通じて、企業間でやりとりする電子商取引の仕組み。

ERP

Enterprise Resource Planning:企業資源計画。企業経営の基本となる、ヒト・モノ・カネ・情報を適切に有効活用し、生産性を高めていく考え方。

GOAL®

Go Advanced Logistics:2014年4月に発足した、SGホールディングスグループ横断の先進的ロジスティクス・プロジェクトチーム。企業間物流に強みを持つ佐川急便の全国ネットワークと、佐川グローバルロジスティクスの流通加工をはじめとする多様なリソース、そしてSGホールディングスグループの各企業が持つ国際・IT・決済などの機能を融合し、物流のトータルソリューションを提供する専門家集団。

SGホールディングス株式会社の登録商標

ISO14001

環境マネジメントシステムに関する国際規格。1996年に発効され、製品の製造やサービスの提供など、自社活動における環境負荷を最小限にするように定めている。

L/C

Letter of Credit:信用状。輸入者の依頼で、銀行が発行する荷為替信用状。発行銀行が輸入者に代わって商品代金の支払いを保証するもの。

P/O

Purchase Order:発注書。

POS

Point of Sales:販売時点情報管理。ネットワークを活用し、販売時点で商品の売上情報を読み込み、それに基づいて売上や在庫管理をする仕組み。商品のバーコードなどを端末で読み込み、商品名や価格、数量、販売日時などのデータを収集する。

REIT

Real Estate Investment Trust:不動産投資信託。

RFID

Radio Frequency Identification:無線を使った「自動認識技術」の一種。ID情報を記録した小さな電子チップで、人やモノなどを識別・管理するシステムのこと。バーコードのように直接情報を読み取る方式ではなく、無線によって非接触で情報の交信ができる。

SCMラベル

Shipping Carton Marking:物流や検品作業を簡素化・効率化するための出荷情報ラベル。

SRC

Sagawa Ryutsu Center:佐川流通センター。佐川急便の営業所と直結した物流施設。このSRCでは商品を一元管理し、保管・物流加工などを実施。佐川急便の営業所・顧客の物流機能が同一施設内に入居することで、物流業務の効率化とコスト削減、輸送のリードタイムの短縮、さらに輸送エネルギーの削減を実現。

TC

Transfer Center:通過型の倉庫、物流センター。