SGH

佐川急便

東京中継センターの新設について

事業

 SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、東京都江東区に大規模な東京中継センターを新設します。(稼働予定:20262)
 
 今回新設する東京中継センターは、関東エリアの中継機能の強化と輸送ネットワークのさらなる効率化の推進を目的としており、現在稼働中の大型物流施設「Xフロンティア®」内の佐川急便中継センターに次ぐ規模です。
 関東エリアにある7か所の中継拠点を本施設に集約し、輸送ネットワーク網の要として荷物の集約効果を高めます。これにより積載効率を改善することができ、大型トラック運行台数の最適化やCO₂排出量の削減効果を見込んでいます。また、自動化設備を導入することで省人化を図り、人員配置の最適化を行います。さらに当社は、持続可能な物流の実現に向け、20267月に関西エリア中継センターの新設も予定しています。
 
 引き続き、パートナー企業様とともに輸送ネットワークのさらなる効率化、品質の維持・強化を目指してまいります。
 
 
完成予想図(イメージ)

完成予想図(イメージ)
 

大型中継センター

名 称

東京中継センター
(今回発表)

関西エリア中継センター

Xフロンティア®」内
中継センター

所在地

東京都江東区

兵庫県尼崎市

東京都江東区

延べ床面積

86,000

専有部分:約43,000m2

171,000

処理能力

5万個/時間

10万個/時間

10万個/時間

バース数

164バース

290バース

296バース

稼働時期

2026年2月(予定)

2026年7月(予定)

2020年10月に1層目(12階)
20211月に2層目(34階)

※東京中継センターとXフロンティア®内中継センターの延べ床面積は、中継センターが入居している施設の延べ床面積です。

 
 
佐川急便株式会社Webサイト
https://www.sagawa-exp.co.jp/