SGH

SGホールディングス

気候変動対応における世界の先進企業として、CDPの最高評価Aリストに2年連続で選定

サステナビリティ

 SGホールディングス株式会社は、国際環境非営利団体CDP※より気候変動対応における世界の先進企業として、最高評価である「Aリスト」に2年連続で選定されました。これは、当社グループの気候変動に対する取り組みが「目標設定」「行動」「透明性」などの点で世界を先導していると評価されたものです。
 

Climate A List stamp 2022

 CDPの年次の環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されております。2022年度は、運用資産総額が総計130兆米ドルにのぼる680社以上の機関投資家と、調達総額が総計6.4兆米ドルにのぼる約280社の大手購買企業を代表してCDPから全世界の企業へ質問書が送付され、過去最高の約18,700社が回答に応じました。

 SGホールディングスグループは、今後もお客さま、従業員、地域社会、株主、お取引先といった事業を取り巻くすべてのステークホルダーの期待に応えるため、気候変動対応をはじめとするESGの取り組みにより、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

本年度のCDP気候変動Aリストならびに他の公開スコアは、Webサイトを参照ください。https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores

※CDP(本部:英国ロンドン)は、気候変動対策、水資源保護、森林保全のテーマで、企業や自治体の環境対策を調査し、環境情報開示を推進する国際的な環境評価NGOです。CDPが毎年実施する環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されています。CDPは、2000年に設立されて以来、130兆米ドル以上の資産を保有する680以上の投資家と協力し、資本市場と企業調達を介して、企業に環境情報開示、温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保護を行うよう動機付ける先駆者となってきました。2022年には、世界の時価総額の半分に相当する18,700社以上、1,100以上の都市、州・地域を含む、世界中の約20,000の組織がCDPを通じてデータを開示しています。CDPは、TCFDに完全に準拠し、世界最大の環境データベースを保有しており、CDPのスコアは、ゼロカーボン、持続可能でレジリエント(強靭)な経済に向けた投資や調達の意思決定を推進するために広く利用されています。CDPは、科学に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)、We Mean Business連合、The Investor Agenda(機関投資家の気候変動対策推進イニシアチブ)、NZAMI(ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ:Net Zero Asset Managers Initiative)の創設メンバーです。