佐川急便
新潟県胎内市と「地域活性化包括連携協定」を締結 ~相互の連携を強化し、持続可能なまちづくりと地域活性化を推進~
事業
SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、胎内市(市長:井畑 明彦)と地域の活性化並びに市民サービスの向上を図るため「地域活性化包括連携協定」を締結し、8月23日、胎内市役所において締結式を行いましたのでお知らせいたします。
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背景
佐川急便は社会インフラの一つである物流を担う企業として、保有するリソースやノウハウを活用し、地域経済の活性化や、持続可能な社会の実現に向けた活動に積極的に取り組んでいます。その一環として、官民一体となって地域課題に取り組む「SAGAWAタウンサポート※」を全国の自治体へ展開しています。
SAGAWAタウンサポートでは、観光やビジネス客の利便性を目的とした「手ぶら観光」や、交通インフラの維持・物流の効率化・環境負荷低減に効果が見込まれる「貨客混載事業」等を促進しています。また、子どもや高齢者の見守り活動や災害時における物資の輸送支援等、地域の安全・安心に資する活動も行っています。
本協定の締結を契機に、佐川急便は双方のリソースやノウハウを有効に活用し、協働することで多様なサービスの創出、持続可能な暮らしやすいまちづくりと地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組んでまいります。
(左から) 胎内市 井畑 明彦 市長 、 信越支店 支店長 外山 智
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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主な協定内容
(1)災害対応(地域防災への協力)
・ 災害時の支援物資の一時保管
・ 災害時の支援物資配送
(2)配送業務時等における地域の見守り、異常通報
・ 子ども・高齢者・障がい者の安全見守り、防犯パトロール活動
・ 道路状況、不法投棄、クマ目撃を始めとした異常発見時の通報
(3)交通安全
・ 小学校、こども園等における交通安全教室の実施
(4)環境に配慮した集配の拡大(ゼロカーボンシティの実現に向けた協力)
・ 低炭素型配送車両の導入促進
・ エコドライブやアイドリングストップの実践
(5)その他、地域活性化に資する事項
・ 配送車両へのマグネットシール貼付による市政情報等のPR
・ その他、地域活性化に資する事項
※「SAGAWAタウンサポート」
https://www.sagawa-exp.co.jp/assets/pdf/sustainability/social/community/town_support.pdf
佐川急便株式会社Webサイト
https://www.sagawa-exp.co.jp/