ごあいさつ


SGホールディングス株式会社
代表取締役会長 栗和田 榮一
代表取締役社長 松本 秀一
トータルロジスティクスによる持続的な成長を通じて
「社会インフラ」としての物流を守り続ける
私たちSGホールディングスグループは、デリバリー、ロジスティクス、グローバル物流などのさまざまな機能を組み合わせることで、お客さまに最適な「トータルロジスティクス」をご提供する総合物流企業グループです。
私たちは1957年に、京都-大阪間で一つのお荷物をお届けすることから始まりました。創業当時から「飛脚の精神(こころ)」を大切にし、事業に取り組んでまいりました。「飛脚の精神(こころ)」とは、お客さまのために何ができるかを常に考え、誠心誠意尽くすことです。
物流は、社会・経済活動を支える重要な「社会インフラ」であり、求められるサービスの高度化や重要性はますます高まっています。時流の変化に対応し、平時はもちろん災害時においても、物流サービスを安定的に持続的に提供することは、物流を生業とする私たちにとって責務だと考えます。
こうした物流企業として求められるサービスを、労働力人口の減少が進む日本において、カーボンニュートラルなど環境対策などを実行しながら守り続け、社会のインフラであり続けたい、必要とされる存在でありたいと思っています。そのためには、持続可能な物流サービスの開発や、市場拡大が期待されるグローバル領域や低温物流領域などへの積極的な挑戦を通じて、私たち自身が持続的に成長していくことも必要であると認識しています。
今後も、時代に適応するトータルロジスティクスの提供を通じて、ステークホルダーの皆さまに信頼される企業グループを目指してまいります。皆さまにおかれましては、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。