HARUKA UCHIMURA 内村 晴香

SgHope
Hopeが語る、SGホールディングスグループ
SgHope interview

HARUKA UCHIMURA

佐川急便株式会社
営業開発部 営業開発課

内村 晴香

※所属は取材当時のものです

幼少期を過ごした中国と日本を物流ソリューションで繋ぐ。
語学力とチャレンジ精神で世界に挑む。

グループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチームGOAL®にて、主に中国への出荷を行うお客さまのEC事業を担当しています。

観光サービスから始まったキャリアは物流の全体最適解を提供するGOAL®へ

私は幼少期を中国で過ごしたこともあり、先に中国語を覚え日本語は後から習得しました。幼少期の海外経験を生かし、海外のお客さまとやり取りができる仕事に就きたいと思っていました。

このような想いから、佐川急便に入社し、国内外から訪れる観光客の手荷物一時預かりやホテル・空港への手荷物の発送などを行う手ぶら観光サービスに従事していました。経験を積むにつれて、資材の調達・輸出入など物流の上流の部分にも携わってみたい、という気持ちが強くなり、上流から下流まで国内外全ての物流ソリューションを提案するGOALに興味を持ちました。出産後、復職を考えていた時期に応募の機会をいただけたため志願し、GOALに加わることになりました。

語学力を生かし、日中ビジネスの架け橋に

海外との取引は、お互いの文化や言語、ビジネスのスピード感など、さまざまな違いがあります。以前、お客さまのビジネスを進めるにあたり中国の企業と契約を交わす必要がありました。可能な限り早く進めていましたが、商習慣や言語の違いが壁になり締結までに時間を要してしまい「もっと早く進められないか」といわれたことがあります。そこで、時間がかかっている理由や今後の見通しなどを確認し中国語で丁寧に説明しました。お客さまから「内村さんがいてくれたおかげで、うまく進んだ」と言っていただけたときは、中国と日本の架け橋になれたようで、本当に嬉しかったです。

等身大の自分で日々チャレンジする

仕事で心がけているのは、背伸びや分かったふりをしない、けれどもチャレンジし続けることです。分からないことを「教えていただけませんか」と言葉にして周りの方とコミュニケーションを取ることで、できることが増えていったと思います。現在子育て中ではありますが、「もっとチャレンジしたい!」と伝えることで仕事の幅も広がりました。今後GOALを目指す方がいれば、ぜひ失敗してもいいのでチャレンジをする気持ちを持ち続けて欲しいですね。

HOPE-目指す理想とは…

私にとってのHOPEは、SGホールディングスグループをアジアを代表する物流企業に成長させることです。それぞれ多様な強みを持っているGOALのメンバーに、日々刺激を受けています。周囲の方たちに負けないように、今、物流知識を詰め込んでいるところでもあります。刺激的な仲間たちと、企業を発展させていきたい。そして、自分自身もそれに値する人間になり、世界中を飛び回る仕事がしたい。そんな気持ちで、日々の仕事に向き合っています。

GOAL®はSGホールディングス株式会社の登録商標です。

SgHOPE Interview

※所属は取材当時のものです