土曜講座「理系アスリート養成講座」は、立命館大学スポーツ科学部と企業との産学協同の取り組みとして、『スポーツを科学的に研究して体験すること』をコンセプトに、立命館守山高等学校の2年生を対象とした正規の授業カリキュラムの中で開催されています。3回目の開催となる今回は、9月29日（土）と10月27日（土）の2日間開催され、佐川急便陸上競技部が授業を担当いたしました。

授業では、選手・コーチから長距離のトレーニング方法や走り方に関する講義の後、実際に「走る楽しさ」を感じてもらうため、グラウンドで選手と共に走っていただきました。また、10月27日の授業では中野剛監督と山本亮選手も参加し、オリンピックまでの経緯や経験を生徒の皆さまにお伝えいたしました。

今回、「スポーツ理論」と「実業団のトレーニング方法」を学んだ生徒の皆さまは、12月9日（日）に開催される「守山ハーフマラソン」に出場し、研究の成果を発揮されます。