TAKANORI TSUTSUI 筒井 隆徳

SgHope
Hopeが語る、SGホールディングスグループ
SgHope interview

TAKANORI TSUTSUI

SGリアルティ株式会社
管理部 財務企画課 兼 経営企画部 経営企画課

筒井 隆徳

※所属は取材当時のものです

社会と深くかかわる物流業界を志望。
不動産管理の部署を経て、予算や施策の策定に奮闘。

SGリアルティでは、物流不動産の管理・運営に加えホテルや商業施設の開発など幅広い不動産事業を展開しています。私は管理部財務企画課と経営企画部経営企画課を兼務し、予算や施策の策定・取りまとめを行なっています。当社は建物や土地など、多くの固定資産を所有しているため、特殊な経理処理で大変なこともありますが、定量と定性の両輪から経営の要となる業務に携わることができ、やりがいを感じています。

物流現場・働く方たちを施設面から支える

以前は不動産の管理業務を担う資産運用部にて、建物に入居している方にとってより快適な職場環境となるよう、設備の保守・修繕の手配などを行っていました。定期的な清掃の手配などに加え、『トイレを綺麗にしたい』『休憩室を広くしてほしい』などのご要望をもとに新たに工事を計画して実行するパターンもあります。建物の利便性が向上したことで、働いている方から喜びの声をいただけたときは嬉しかったですね。

北海道の佐川急便の施設を担当していた2018年には北海道胆振東部地震があり、大規模な停電も発生したので、皆さん不便をされてないか、建物に被害が及んで業務に支障が出ていないか、とても心配でした。震災発生直後、自分は現地に行けませんでしたが、建物の被害の状況を確認し、停電が落ち着いてからは速やかに修繕の手配をしました。今でも、災害のニュースを聞くとその地域の建物は大丈夫なのかとても気になります。

社会の変化とともに進化を続ける物流業界への挑戦

私がSGホールディングスグループ、物流業界を志望した理由は、社会・国民生活と密接に関わり、社会のニーズに応え進化していくであろう業界で働いてみたいと思ったからでした。就職活動をしていた頃、丁度ロボティクスやドローンなどの技術の活用が進み始めているニュースなどを見て、物流×新しい技術やトレンドで、色々な可能性があるんだな、おもしろそうだなと感じたのを覚えています。

SGリアルティは、佐川急便が全国に展開している営業所の管理から事業をスタートし、現在では外販物件の管理・開発から、施設屋上に太陽光パネルを設置するクリーンエネルギー事業なども展開しています。クリーンエネルギー事業はまさに社会のトレンドや投資家のニーズに応え不動産開発の部署が企画した取り組みです。自分も同様に、新しい取り組みを考え、実行していきたいですね。

HOPE-目指す理想とは…

私のHOPEは、社員一人一人が会社は今後どうあるべきかと考える時間や材料を増やし、試行錯誤しながら業務にあたることで、物流不動産の可能性を大きくしていくことです。HOPEを実現するために、まずは自分が率先して、業務にあたる中で潜在的な課題を発見し、それらを改善するための行動を実行していきます。

SGホールディングスに入社し、取材当時SGリアルティに出向