KOJI YAMAZAKI 山﨑 晃仁

SgHope
Hopeが語る、SGホールディングスグループ
SgHope interview

KOJI YAMAZAKI

佐川グローバルロジスティクス株式会社
ロジスティクス営業部 開発課

山﨑 晃仁

※所属は取材当時のものです

お客さまと現場をつなぎ、ご要望を実現していく。
現場経験を生かしたチャレンジを続ける。

私は2006年にロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクスに入社しました。小規模な現場のお客さまから大手アパレル企業まで幅広いお客さまを担当し、現場管理の業務を通じて物流のノウハウを学びました。その現場経験を生かし、本社LE課(ロジスティクスエンジニアリング課)に配属された際は、大規模オペレーションセンター※1の立ち上げなどに携わりました。

その後、海外での仕事にチャレンジしたいという想いから社内公募に応募。無事合格し、2018年から、SG SAGAWAベトナムで倉庫の責任者としてマネジメントやロボティクスソリューションなどに取り組みました。帰国後は、これまで培ったキャリアを生かしたいという希望が叶い、現在はGOAL®※2の一員として働いています。

お客さまの想いをカタチにする

GOALでは、佐川急便のセールスドライバー®※2が集めた情報を基に、お客さまが抱える物流課題に最適なソリューションを提案しています。省人化を図りたいといった課題をお持ちのお客さまの場合は、現場を経験し、ロボティクスソリューションを活用した提案の経験もある私が、担当として携わらせていただくことが多いです。ただ、大口案件になると、お客さまからのご要望と現場の状況とのギャップの調整に苦労することがあります。現場ではさまざまな工夫や取り組みを行いながら、お客さまと調整を重ね、カタチにしています。例えば、最新鋭のマテハン※3を導入して、運用を含めたご提案したこともあります。お客さまのご要望に最大限お応えするため、現場と連携していくのも営業である自分の役割だと考えています。

トータルで提案できる『物流マン』を目指して

SGホールディングスグループの強みは、佐川急便との連携などグループシナジーを最大限活用できることです。しかし同時に、佐川グローバルロジスティクス単体でもお客さまへの提案をもっと高度化する必要があると考えています。私の目標は、物流のトータルコーディネートを提案できるような『物流マン』になることです。まだまだこれからですが、さらにスキルアップして皆さまのご期待に応えられるようがんばってまいります!

HOPE-目指す理想とは…

GOALによるグループシナジーを最大限に生かすことで各社の強化を図り、グループ全体の業績拡大、さらには社会貢献につなげることが、私にとってのHOPEです。

※1オペレーションセンター…顧客のニーズに合わせ最適な物流加工業務を行う作業場のこと

※2GOAL®、セールスドライバー®はSGホールディングス株式会社の登録商標です。

※3マテハン…「マテリアルハンドリング」の略称で、作業員の負担が大きい荷役作業の効率化や省人化を目的に使用される機械や設備全般のこと