CHIARI TAKADA 髙田 智有

SgHope
Hopeが語る、SGホールディングスグループ
SgHope interview

CHIARI TAKADA

株式会社ワールドサプライ
FLS部 東日本エリア5グループ 業務セクション

髙田 智有

※所属は取材当時のものです

お客さまとのコミュニケーションを課題解決につなげ、
商業施設の運営を物流面から支える。

全国の百貨店や大型商業施設の館内物流サービス・化粧品やアパレルの物流付帯事業・食品共同配送事業などを提供するワールドサプライのFLS部で、大規模な商業施設の物流を管理しています。FLSは「Facility Logistics Support」の略で、施設運営をサポートする館内配送・清掃・警備サービスなどを一元的に提供しています。

+αの付加価値提供がミッション

池袋にあるサンシャインシティをはじめ、都内6カ所の商業施設において館内物流のマネジメントを行っています。お荷物の温度管理や納入時間を確実に守り、高い品質で業務を遂行するのはもちろんのこと、商業施設の一員として相応しい高いホスピタリティなど「魅せる仕事」をモットーに+αの付加価値を提供することが私たちのミッションです。社内のコミュニケーションツールを活用して他施設で行っている工夫やお客さまの声などを情報収集し、自分の現場に生かせることがないか、ということも常に考えています。

お客さまの声を直接聞いて発見できることもある

私が働くうえで大切にしていることは、「段取りは大事だが、やってみないと分からない」という入社当時の上司に言われた言葉です。事前準備は重要ですが、段取りばかり考えていると気づけないことや見落としてしまうこともあります。また現場では予想外のこともよく起こるので、柔軟な発想力や臨機応変に対応する力が求められます。そのような力を付けるために、実際に現場を見に行ったり、お客さまの話を聞いてみたり、と行動に起こしてほしい、行動を起こして初めて発見できることもある、という意味が込められた言葉でした。

現在入社6年目ですが、自分が成長するきっかけとなった思い出深い案件があります。お客さまが九州の商業施設に出店されるということで、事務局の立ち上げから現地での配送網の構築、スタッフの手配、商品の搬入作業など、川上から川下までの業務をすべて私が担当することになりました。現地で直接お客さまや関係者と密にコミュニケーションを取り、お困りごとを解消できるように尽力し、安心感をもっていただけるように取り組んだ結果、無事にオープンを迎えることができました。最後にはお客さまから「髙田さんが担当してくれて良かった」と言っていただけたのが大変嬉しく、やり切って良かったと思いました。

HOPE-目指す理想とは…

私のHOPEは、FLS部で活躍し、ホープとして憧れられる存在になることです。入社したころは、上司や先輩方がイキイキ働く姿を見て、自分を奮い立たせていました。今度は私が、後輩や部下にそんな背中を見せられるようになりたいですね。

SgHOPE Interview

※所属は取材当時のものです