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SGホールディングス

2020年3月期 第2四半期決算について

経営・人事

SGホールディングス株式会社は本日、2020年3月期 第2四半期決算を発表しましたので、お知らせいたします。

2020年3月期 第2四半期決算の連結営業収益は、適正運賃収受の取り組みが順調に推移したこと、eコマース市場の拡大による取扱個数増加等を受け、前年同期比で8.3%増加し5,877億円となりました。また、営業利益についても、取扱個数の増加や宅配便以外の付加価値を提供するソリューション「TMS」の拡販などに伴い外注費が増加したものの、営業収益の増加に伴い371億円(同13.8%増)となりました。主な業績は以下の通りです。

2019年3月期 2020年3月期
第2四半期実績 第2四半期実績 前期比
営業収益 5,425億円 5,877億円 108.3%
営業利益 326億円 371億円 113.8%
経常利益 339億円 389億円 114.5%
親会社株主に帰属する当期純利益 191億円 219億円 114.8%

セグメント別概況

デリバリー事業においては、グループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL®(GO Advanced Logistics)」による営業の推進が順調に推移したことや、eコマース市場の継続的な拡大により取扱個数が増加し、営業収益は4,739億59百万円(前年同四半期比9.7%増)、営業利益は266億51百万円(同15.1%増)となりました。ロジスティクス事業では、大型連休や拠点見直し等の影響により、営業収益は669億65百万円(前年同四半期比3.3%増)、営業利益は12億89百万円(同4.3%減)となりました。不動産事業では、継続的に保有不動産を売却した結果、営業収益は125億83百万円(前年同四半期比4.9%減)、営業利益は55億68百万円(同13.7%増)となっています。

上期は改元に伴う大型連休や自然災害による輸送インフラの乱れ、消費増税による駆け込み需要などのイレギュラーな事案があったものの、SGホールディングスグループは中期経営戦略「Second Stage2021」に沿って、順調に歩みを進めました。下期は、グループのデリバリー、ロジスティクス機能を集結させた大型物流施設「X(エックス)フロンティア」を東京都新砂に竣工するなど、より経営基盤を強化し、お客さまへの提供価値を最大化してまいります。
第2四半期決算の詳細は、各種決算資料をご覧ください。

株主・投資家情報
https://www.sg-hldgs.co.jp/ir/