SGH

佐川急便、佐川グローバルロジスティクス

大阪府警察本部より感謝状を受贈しました

その他

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社と佐川グローバルロジスティクス株式会社は、6月28日、29日に開催された「2019年G20大阪サミット」で使用された警備資機材を一元管理するなど、警備業務に貢献したとして大阪府警察本部より感謝状を受贈しました。

20190902_172151.jpg大阪府警察本部より感謝状を受ける様子
佐川急便 関西支店長 岡島由純(左)
佐川グローバルロジスティクス 大阪支店長 正木博(右)

G20大阪サミットは、37の招待国首脳や国際機関が参加した大規模な国際会議となり、サミット会場となったインテックス大阪周辺、および大阪市内の警備拠点で交通規制や検問が行われるなど史上空前の警備態勢が敷かれました。

佐川急便は警備に使用される資機材約10万点、大型車両約150台分の輸送を、佐川グローバルロジスティクスは重量や大きさの異なる約100種類の資機材の保管・管理業務を担いました。多彩な輸送網を有する佐川急便と3PL事業者として培ってきたノウハウを備える佐川グローバルロジスティクスの融合によるソリューションで、多種多様な警備資機材の保管・ピッキング・警備拠点への配送と引き上げ・終了後の各メーカーへの返送作業までを総合的にプロデュースしました。佐川急便、佐川グローバルロジスティクスをはじめとしたチーム「GOAL®」が日々、更新される警備態勢にも柔軟に対応し警備資機材の保管・配送などの物流業務の一元管理を担ったことで、大阪府警察が総力を挙げて警備に万全を期すことができ、無事G20大阪サミットの警備業務を完遂していただきました。

その結果、大きな混乱や負傷者を出すこともなく、大規模な国際会議を安全かつ滞りなく完遂することに貢献したとして感謝状を受贈しました。大阪府警察本部より「史上最大の警備が完遂できたことに両社は大きく貢献してくれた。」との評価をいただきました。

SGホールディングスグループ各社が連携した先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL®」は、これからもお客さまの幅広いニーズに合った最適な物流ソリューションを提案すると共に、地域や行政との共生を推進してまいります。

※先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL®(Go Advanced Logistics)」
2014年の始動以来、企業間物流に強みを持つ佐川急便の全国ネットワークと、佐川グローバルロジスティクスの流通加工をはじめとする多様なリソース、そしてSGホールディングスグループの各事業会社が持つ国際・IT・決済などの機能を融合し、物流のトータルソリューションを提供する専門家集団です。

佐川グローバルロジスティクス株式会社 ウェブサイト
http://www.sagawa-logi.com/