「BC（事業継続）企業交流会2019」を開催

事業

ＳＧホールディングスグループの佐川急便株式会社は、2月20日（水）に、企業間の連携強化、危機対応力の向上に向けて、「BC（事業継続）企業交流会2019」を開催しました。

第3回目となる本交流会には、約50の企業・行政等が参加し、「さらなる事業継続能力向上に向けて」をテーマに、各企業のBCP/BCMの取り組みや課題等について情報交流するとともに、共通課題の解決や具体的な協力関係の促進等について活発な議論を行いました。また、気象ビジネス推進コンソーシアム（WXBC）^※1と共催で、「気象ビジネスマッチング交流会」を開催し、気象データの利活用を促進している企業によるサービスや技術の紹介やビジネスマッチングを実施しました。

※1 国土交通省生産革命プロジェクト「気象ビジネス市場の創出」に関する取り組みの一環として発足した産学官の連携組織

1．BC企業交流会

目的	これまで本交流会では、地震等「事前予測が困難な災害」に対応した大規模災害訓練や情報交流等を実施してきましたが、今回は、昨今多発している台風や豪雨等「事前予測が可能な災害」および「広域かつ複合的な災害」に対する物流、電気、ガス等の各インフラ事業者の取り組み方策や意見交換を実施しました。
開催日時	2019年2月20日（水）13:15～17:00
開催場所	佐川急便　東京本社　大会議室A
参加者	異業種企業（製造、流通、機械、エネルギー、輸送等）、国・自治体の危機管理・災害部門等担当者の50社・団体等

BC企業交流会の様子

2．【同時開催】気象ビジネスマッチング交流会

目的	気象データを利活用しサービス提供する企業とBC企業交流会に参加する異業種企業間の新たな連携により、新たな気象ビジネスの創出につながるよう、パネル展示、商談等、気象ビジネスマッチングを実施しました。
開催日時	2019年2月20日（水）12:00～17:30
開催場所	佐川急便　東京本社　大会議室B
主催	気象ビジネス推進コンソーシアム（WXBC）

気象ビジネスマッチングの様子

佐川急便は、今後も本BC企業交流会を通じ、異業種企業間、行政間との関係強化を図ることで、さらなる事業継続能力の向上を図ります。