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SGHグローバル・ジャパン

東京都が主催する働き方改革「冬の時差Biz」に参加

経営・人事

SGホールディングスグループの国際貨物事業、物流倉庫事業を担うSGHグローバル・ジャパン株式会社は、東京都が主催する「冬の時差Biz」(1月21日~2月1日)に参加いたします。

「時差Biz」とは、通勤ラッシュ回避のために、通勤時間をずらす働き方改革のひとつで、満員電車を回避し、通勤時間の有効活用やプライベートの充実を図ることで、働きやすさと生産性向上を促進する東京都の取り組みです。
SGHグローバル・ジャパンではこれまでも働き方改革の一環として、時差出勤や短時間勤務を推奨し、個人の事情に合わせた勤務体系を推進しておりましたが、この取り組みを更に深化させるため、前回(2018年夏)より「時差Biz」に参加しております。

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前回の「時差Biz」では、東京都にある本社を中心に実施。実施後のアンケートでは、「朝の静かな環境で集中して仕事ができた」「早く帰宅し家族との時間が長く取れた」等ワークライフバランスの充実を感じており、参加者の半数以上から、「通年で『時差Biz』を継続したい」という意見が出ております。
時間を意識することにより平均残業時間が2割短縮できたことで生産性向上にもつながっていることから、今回の「冬の時差Biz」では、全国の事業所にも参加を呼びかけ、水平展開を図ります。
また、社員の柔軟な働き方の幅をさらに広げるため、朝型だけではなく始業時間より後ろ倒しした出勤も選択可能となる3つの勤務パターンを新たに導入し、合計8つのパターンで時差通勤を積極的に推奨してまいります。
これにより、空いた電車での通勤時間の有効活用や、早めの帰宅や遅い出勤による趣味や家族との有意義な時間を創出し、従業員のモチベーションアップを図るとともに、社会の課題である満員電車の混雑緩和にも貢献いたします。

SGHグローバル・ジャパンの勤務パターン

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「冬の時差Biz」では、昨年「時差Biz推進賞(プロモーション部門)」および「松本零士特別賞」を受賞したコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社と共同の取り組みとして、「スマホ自販機®」を社内フロアに設置。同自販機に搭載されたデジタルマーケティングプラットフォーム「Coke ONTM」アプリ(https://c.cocacola.co.jp/app/)を活用し、SGHグローバル・ジャパンの「時差Biz」参加者へのオリジナル特典を付け、社員への「時差Biz」参加への啓発を図ります。
なお、「Coke ONTM」アプリには歩いた歩数に連動して、スタンプが溜まると、「スマホ自販機®」で取り扱っているお好きなコカ・コーラ社製品1本と無料で交換できるドリンクチケットを獲得できる機能もあることから、社員の健康管理の啓発活動にも活用します。
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今後もSGHグローバル・ジャパンでは、「時差Biz」への積極参画や「テレワークの導入」など働き方改革を積極的に推進し、従業員のワークライフバランスや生産性の向上を図るとともに、多様な人材が活躍できる職場づくりに注力し、ダイバーシティ活動を深化させることで人材確保に取り組んでまいります。

SGHグローバル・ジャパン株式会社 ウェブサイト
http://www.sgh-globalj.com/