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SGホールディングス

SGホールディングスグループ、物流業界で初めて「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」の「企業賞」に入賞

サステナビリティ

SGホールディングス株式会社は、このたび、NPO法人J-Winが主催する「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」の「企業賞 ベーシック部門」に入賞いたしました。
なお、昨年度の同アワードでSGホールディングス・元取締役の漆崎 博之(故人)が「個人賞」の「リーダー・アワード」を受賞しておりますが、物流業界での「企業賞」への入賞は、今回が初めてとなります。

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するJ-Winが、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業や個人を表彰するものであり、2008年より毎年実施されています。またその中の「企業賞」は、「D&I 推進を経営戦略として位置づけ、『女性活躍推進』を重要課題として、女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組み、多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織風土の形成に取り組んでいる企業」を表彰するものです。

そしてこのたび、SGホールディングスが取り組んでいる、グループ横断での持続的なD&I推進が評価され、物流業界として初めて「企業賞 ベーシック部門」に入賞(ファイナリスト選出)いたしました。

ファイナリストとは

D&I推進の実績と取組状況が進んでいることが伺え、対象部門においてD&I推進の先行企業として模範となる企業

SGホールディングスグループの主な取り組み内容

  • 「収益の30%を女性が担う体制の構築と、企業文化や業界の地位向上」を目指し、各社のトップが責任者となってグループ横断で持続的にD&Iを推進
  • 女性を含めた多様な人材の活躍のために、環境構築、採用・育成・定着、職域拡大、ワークライフマネジメントの推進を進め、女性のビジネスへの貢献度向上を目指し、女性によるプロダクトイノベーション、プロセスイノベーションを推進
  • 女性がさまざまな職種、職位での活躍を目指し、意思決定可能なポジションに就く女性を増やすため、積極的に管理職登用するとともに、男性を含めた管理職の意識改革も実施
  • 多様なライフスタイルに合わせ、働き続けられるよう、男性の育児休業取得促進や在宅勤務制度等の多様な制度、さらにグループ全体で働き方改革への取り組みを実施

これからもSGホールディングスグループでは、約8万人の従業員が活躍する企業グループとして、さまざまな取り組みを通じて個性・多様性のある組織づくりを推進してまいります。

J-Winダイバーシティ・アワードについて

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業を表彰することで、日本企業におけるD&I推進を加速することを目的として2008年より毎年実施され、今回で11回目となります。表彰は「企業賞」と「個人賞」に分かれており、企業賞には、女性リーダーの実績が出ている企業を対象とした「アドバンス部門」と、D&I 推進の第一歩として、女性活躍の意義と目的を示し、目標を定めて仕組みや制度を整え、行動を開始している企業を対象とした「ベーシック部門」があります。

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※NPO法人 J-Winについて
「特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク」(NPO法人 J-Win)は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された企業メンバー制の団体です。女性活用についてのアドバイス、コンサルタントをはじめ、セミナーや講演、さまざまな調査など、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの推進をサポートする各種活動を展開しています。また、業種や業態の枠を超えた女性企業人の相互研鑽の機会を提供し、ネットワーキングの構築を支援することにより、女性リーダーの育成、能力開発を図っています。これらの活動を通じ、性別や国籍、年齢などにかかわりなく、多様な個性が力を発揮し、活躍できるダイバーシティ社会の実現に寄与しています。