佐川急便
危機対応能力を高めるため、津波防災訓練を実施
事業
SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、津波防災に対する意識を高め、危機対応能力を高めることを目的に、2016年10月31日(月)に、津波防災訓練を実施しました。

シェイクアウト訓練の様子

避難訓練の様子
平成23年の東日本大震災後、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、その中で毎年11月5日が「津波防災の日」と定められました。内閣府では、「津波防災の日」に合わせて、津波対策についての理解と関心を深めるため、国、地方公共団体、企業・団体等が実施する津波防災訓練の推進、津波防災に関する情報発信など、普及啓発活動に取り組んでいます。
このような状況下、佐川急便では災害対策基本法に基づく指定公共機関※として、さらなる危機対応能力の向上を図るため、沿岸部に立地する佐川急便の営業所(従業員)を対象に、津波防災訓練を行いました。
実施概要
実施日 | 10月31日(月) |
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実施場所 | 自治体が作成した津波ハザードマップに基づき選定した佐川急便営業所79カ所 |
訓練内容 |
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佐川急便は、事業継続に関する取り組みを改善・発展させていくため、今後も継続的に災害等対応訓練や普及啓発を行ってまいります。
※災害対策基本法に基づく指定公共機関
国や地方公共団体と協力して緊急事態などに対処する機関。医療・電気・電気通信・放送・ガス・運送事業者など