TOMOE TAMANAHA 玉那覇 智江

SgHope
Hopeが語る、SGホールディングスグループ
SgHope interview

TOMOE TAMANAHA

佐川急便株式会社
営業開発部 営業開発課

玉那覇 智江

※所属は取材当時のものです

商業施設のコンサルタントからキャリアチェンジ。
施設全体の運営を物流の側面から支える。

佐川急便に入社する前は、デベロッパーに対する商業施設の運営計画や商業計画のコンサルティング業務に従事していました。その際に、物流の知識を佐川急便の担当者に教えてもらったことがあり、縁あって転職することになりました。現在は、GOAL®で複合施設の人・モノ・車・情報・施設保全を一元的に管理する館内物流を担当しており、前職とはまた別の立場で商業施設にも関わっています。

物流の一元管理でお客さまの施設運営を円滑化

GOALの館内物流は、施設に入居しているテナントに商品をお届けするいわゆる館内配送だけでなく、施設全体の物流管理業務を担えるのが特徴です。施設開発の計画段階から携わることもあります。

規模の大きな複合施設は店舗やオフィスなど複数の機能を持つ特性上、館内物流は施設全体の運営を支える動脈として重要な役割を担います。館内のお荷物をスムーズに出し入れするには、施設ごとに最適な運用方法を検討することが大切で、GOALには豊富な実績があります。またそれぞれの部署や機能での業務が縦割りで困っているお悩みを持つお客さまへは、関係各所からのヒアリングや、施設利用のルールやマニュアル作成、定例会実施による関係者間の連携強化などを行うことで、施設の各機能に横串を刺して全体運営を円滑化するお手伝いもしました。

専門性の高い領域だからこそ、やりがいは大きい

お客さまから確かなニーズのある館内物流業務ですが、毎日発生するような種類の案件ではないこともあり、社内での理解もまだ深くありません。そんな中でも、各営業所やグループ会社からのバックアップを受けて案件が遂行できたときは、やりがいを感じますね。ある案件では、担当する営業所にとって初めての館内物流業務だったため、都内の営業所へ責任者が実務研修のために出向し、経験を積んでくれました。研修を快く受け入れ、温かく指導してくれた営業所の協力があったおかげです。施設の開業の際には、支店内のいくつもの営業所から、応援に駆けつけてくれた方もたくさんいました。苦労することもありましたが、たくさんの仲間たちと一緒にチームワークで仕事を完遂できたことがうれしくて、思わず涙がこみ上げる瞬間もありました。また、館内物流は専門性が高く、高度な知識を問われる分野でもあり、そこにやりがいがあると思います。

HOPE-目指す理想とは…

私にとってHOPEとは、GOALそのものです。GOALとは、今までできなかったことを可能にしていくエンジンだと思います。GOALがグループにとってのHOPEでもあり続けられるよう、自分を奮い立たせていきたいです。

GOAL®はSGホールディングス株式会社の登録商標です。