Career

世の中を
驚かせる挑戦を
次々と。

佐川急便株式会社/営業開発部Kazuki Nishi
2011年入社
01.Inheritance

顧客の立場で発想する

入社して3年目に、営業開発部の先進的ロジスティクス・プロジェクトチーム『GOAL®』に異動しました。担当することになったクライアントは佐川急便との取引が大きい小売業の会社でしたが、トラブルが重なったことで、早急な対応が求められていました。クライアントの各店舗との取引窓口である、佐川急便の各営業所間において、情報共有やトラブルへの対応策に課題があったのです。私は、実情に合った共通のルールをつくることが必要と考え、オペレーションの再構築を行い、さらにクライアントとの定例ミーティングも設けました。クライアントに寄り添い意識を合わせること、相手の立場や状況を踏まえて対応することを意識し、問題発生時にクライアントにかかる負担が最小限になるよう努めました。対応規範の構築に加え、こうした姿勢も弾みとなり、より強い信頼関係を築くことができました。私が担当を離れた現在も、クライアントと佐川急便の協力体制のもとに、より円滑なオペレーションの構築が推進されています。「西さんが担当してくれて良かった」という言葉をいただけたり、このとき構築したスキームがほかのクライアントとの取引にも適用されたりと、仕事の意義を実感できた仕事となりました。

02.Growth

営業としての幅を広げる

『GOAL®』としてソリューション営業を2年経験した後、1年間日立物流との共同案件に携わりました。同社は、先進技術を導入して輸送の効率化や倉庫の省人化を図る、スマートロジスティクスに強みを持っています。ビッグデータに基づく物流システムの構築や、技術を駆使したオペレーションの自動化の手法を学び、自分の幅を広げたい。そしてその知識を活かし、さらにお客さまの役に立ちたい。そんな私の思いが上司にも伝わり、大型案件のリーダーを任せてもらいました。その案件は化粧品会社の案件で、経営環境の変化に伴い、物流システムをゼロから構築するものでした。佐川急便と日立物流の物流機能を駆使した多様なアプローチを考案し、効率的な配送スキームも取り入れました。高品質かつコスト改善が両立できる物流を設計したのです。提案書の形式も工夫し、クライアントに伝わりやすい資料を心がけました。その結果、「これまで以上の物流が期待できる」と評価していただき、受注を果たしました。『GOAL®』に戻ってからも、私が担当するデリバリー部門だけでなく、グループ各社の専門領域に積極的に関わり、ノウハウを学ぶようにしています。

03.Next Challenge

東北マーケットを拡大する

現在は東北エリアのシェア拡大を担当しています。該当地域を担当する営業所のメンバーと一緒にクライアントを訪問し、抱えている課題やニーズを抽出、解決につながる最適なソリューションを提案しています。SGホールディングスグループのノウハウやサービスを活用することはもちろん、クライアントに最適な提案をするためにはグループの垣根を超え、他企業と協力体制を構築することもあります。直近では、その協力体制を最大限に活かし、東日本大震災で崩壊した堤防に関わる復興支援の案件を担当しました。佐川急便は、被災直後、物流企業として真っ先に現地入りし、物流の復旧に尽力した会社です。そのこともあり私は、「絶対に自分たちの力を復興に役立てたい」という強い思いがありました。この案件を成功させるために、私は輸送会社を50社ほど訪問し、各社の強みやサービスを検討しました。その中から信頼関係を築ける協力会社を選定し、より迅速な輸送と低コストを可能にする仕組みを整えました。さらに、円滑な体制を構築するために、協力会社のメンバーがストレスなく仕事に注力できる環境を考えた結果、当初想定よりも高品質な輸送を実現することができました。堤防はいま、全体の40%にあたる95kmが復旧されており、私は100%の完成を心待ちにしています(2019年2月現在)。そして、この取り組みを耳にした企業や社内の仲間から新たな相談がたくさん舞いこんでいます。次はどんな挑戦ができるのか、楽しみです。

03

就職活動中に
つきたかった仕事と
SGホールディングスを
選んだ理由
デスクワークよりも外まわりを基本とする営業を志望していました。中でも製薬会社の営業は、薬の知識で医師と信頼関係を築ける点に魅力を感じ、第一志望としていました。大学で環境経済を専攻していた私は、あるときエコプロダクツ展を訪れたのですが、そこで出展していた佐川急便の環境に対する取り組みを知りました。出展ブースにいた社員の方々が、上司と部下の垣根を超えて和気あいあいと会話していた様子も非常に印象的であり、SGホールディングスを志望するきっかけとなりました。
SGホールディングス
グループの
好きなカルチャーは?
現場経験者が多くいるのがSGホールディングスグループの良さだと感じています。現場でクライアントと関わる中で信頼され感謝される、その喜びの積み重ねがクライアントのために最善を尽くすという意識につながっています。グループ各社と協力する際の意識あわせもスムーズで、一枚岩になって強さを発揮しながら、クライアントの課題を解決するベストなソリューションを提供します。
今後チャレンジして
みたいことは?
「SGホールディングスグループって、そんなこともできるんだ」と驚いていただける仕事を成し遂げたいですね。手法はいくらでもあると思っています。ちょうど今手がけているのは、交通インフラの整備に関連する案件です。『GOAL®』の取り組みを知ったセールスドライバーが、集荷・配達を担当しているお客さまに、主体的にアプローチしてくれたのを機に実現したプロジェクトです。100万社もの企業と取引がある強みを最大限に活かし、会社とともに成長しながら物流に驚きを生み出していきます。