Career

社会貢献に向け
経営者の視点を
養っていく。

SGホールディングス株式会社/経営企画部Hyeyeon Lee
2015年入社
01.Inheritance

DNAを継承する

入社2年目のことです。財務部に在籍していた私は、2人の後輩を指導することになりました。業務の前提知識となる、グループ各社のキャッシュフローや借入金の管理について教えながら、目の前の仕事にどう結びつけるか。後輩の指導が初めてなうえ、理論型と実践型という、タイプが真逆の2人を同時に見るため、指導方法には試行錯誤しました。そのとき思い浮かんだのが、自分が指導を受ける側だったときのこと。先輩や上司は私の個性を尊重し、主体的に仕事ができるよう働きかけてくださいました。そのことに、あらためて感謝の思いが。指導とは知識や技術を伝えるだけでなく、仕事本来の目的や意義を理解してもらったうえで、それぞれの個性を活かし、お互いの成長を引き出すことであると気づいたんです。それに気づいてから、仕事の意味や意義をきちんと説明し、任せた仕事が全体の一部だとしてもその前後の工程に触れ、全体を俯瞰できる視座を養えるよう心がけました。「どう思う?」「どうしたい?」という投げかけで主体性を引き出しながら、彼らの考え方を聞いて自分もいっそう成長することができました。結果、「先輩みたいになりたい」と後輩たちに言ってもらえて、嬉しかったですね。

02.Growth

限界を超えた成長

入社後いちばんの試練は、3年目。グループの国内法人すべてが共通で使う資金管理システムの入替を推進したことです。システムや経理の知識がない中で、グループを横断して要望を吸い上げ、外部のシステム会社に構築を依頼するという難易度の高い業務。当然、スムーズにはいきませんでした。関係者を質問攻めにし、何度となく打ち合わせを行い、足りない知識を独学で詰め込む日々。上司に「最後までやり切れるか不安です」と相談しました。すると上司は一蹴し、「できると思っているから任せている」と。悔しくて奮起し、なんとかやり切りました。エラー続きだったシステムが安定したときの達成感は忘れられません。経理担当者からも「業務効率があがった」と嬉しい反応をもらいました。いまならわかります。上司は、あえて任せてくれたんです。目指すキャリアに欠かせない経験をさせ、成長を促してくれる環境があります。

03.Next Challenge

経営者の視点を養う

その後は、経営企画部でグループの中長期計画を策定するミッションに臨んでいました。アジアを代表する総合物流企業グループになるため、事業会社のポテンシャルをいかに最大化するか。大きなテーマで事業会社とディスカッションするのですが、ゼロから発想する難しさと、自分の視野の狭さ、視座の低さを痛感していました。しかし同時に、経営陣の考えや各事業会社の経営企画・営業の方の経験を聞く機会を得て少しずつ視界が広がる手応えも感じました。自己主張が強く、自分の考えに固執する傾向がある私にとって大きな成長機会となりました。現在は担当業務が変わりましたが、このプロジェクトを通じて、他者の意見を取り入れながら、会社のこれまでの実績や未来の展望を踏まえて発想できる力を伸ばしたいという気持ちが強まりました。経営者の視点でSGホールディングスの軸を明確にしながら、事業会社のポテンシャルを最大化させるという目標を掲げて挑戦しています。

03

就職活動中に
つきたかった仕事と
SGホールディングスを
選んだ理由
社会貢献性の高い仕事にこだわって就職活動を行いました。SGホールディングスと出会ったのは偶然で、第一印象は「物を右から左に運ぶ会社」。でも、調べてみると奥深い。物流がなければ社会は成り立ちませんから、事業を継続することが、そもそも社会貢献です。また、天然ガスの利用や佐川林業など環境への配慮も意識高く行っていることや、東日本大震災のときにいちはやく物資を運び、被災地の方の役に立ったことなどを知り魅力を感じました。そして、就職活動を通して出会った社員の方が、親身に話を聞いてくれたこと、社会に対する責任感を持って働いていたことから入社を決めました。
SGホールディングス
グループの
好きなカルチャーは?
一人一人の意見が尊重されるカルチャーが好きです。上司や先輩が業務の中で「どう思う?」「どうしたい?」と問いかけてくれるので、間違っていてもいいから意見を伝えようという意識が芽生えます。その意見が反映されやすい土壌があるのも魅力。入社してすぐのころ、納得できない仕事に対して「これは必要ないのでは?」と伝えたところその工程は残しつつ、内容が見直されることに。結果的に仕事の難易度はあがりましたが、より本質的で意義あるものとなり、業務改善と自分の成長につなげられました。
今後チャレンジして
みたいことは?
学生のころに考えていた、企業における社会貢献活動には、企業の存続に不可欠な、利益の追求という視点が欠けていました。中長期経営計画を策定する中で経営陣の着眼点や発想に触れ、利益と社会貢献を両輪でまわすことの重要さに気づきました。机上の理論ではなく、さまざまな形で社会に貢献しながらも、事業活動を継続・発展させることが大事だと感じました。そのためにも、従業員が発展に向けて積極的に取り組めるような経営環境を整えることが大事であり、そんな環境づくりに努めていきたいと考えています。