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トップメッセージ

受け継がれる理念

 当社グループの歴史は1957年3月にさかのぼります。お客さまを飛び込みでみつけ、行きは京都で集めた荷物を大阪へ、帰りは大阪で集めた荷物を京都へ届ける往復を日に何度も繰り返しました。お客さまを一軒一軒日々かかさず訪問し、会話をするなかで信頼を積み重ね、熱意と誠実さを認められ、さまざまなお客さまから注文をいただけるようになりました。お客さまに寄り添い、ご要望に沿って荷物を運ぶことを追求しながら会社は成長し、全国規模へと拡大しました。

 常にお客さまのニーズを察知し、求めるサービスを提供することこそ、創業当時から大切にしてきた「飛脚の精神(こころ)」であり、経営理念である「信頼、創造、挑戦」です。これらの考えは、セールスドライバーやグループ横断の先進的ロジスティクス・プロジェクトチーム「GOAL®」をはじめとした現在の取り組みに受け継がれています。荷物を運ぶだけではなく、お客さまのために今何ができるかを考え、新たなソリューションを創造し、挑戦を続けることこそが私たちの行動の原動力です。

「Second Stage 2021」へ

 当社グループを取り巻く環境は依然めまぐるしく変化しています。生産年齢人口の減少による人手不足、労働需給のひっ迫が継続しています。EC市場の成長を背景に国内宅配市場やサプライチェーンが変化し、アジア市場の成長に伴う経済活動のボーダレス化が進むなかで、お客さまのニーズは高度化・多様化しています。しかしながら、乗り越えるべき課題がある一方で、当社グループが価値を提供する機会も新たにうまれています。

 前中期経営計画「First Stage 2018」の3年は大きな転換期となりました。世間で「宅配クライシス」が取りざたされ、宅配業界に対する認識が大きく変わりました。

 また、2017年12月には東京証券取引所市場第一部に上場を果たしました。社会の皆さまから一層の期待をいただいており、持続的に成長する企業グループであり続けなければならないと実感しています。元号が平成から令和に移り、新しい時代が幕を開けるなか、当社グループでは新しい中期経営計画「Second Stage 2021」が始動しました。長期ビジョン「アジアを代表する総合物流企業グループへ」の実現に向け、新たな経営体制のもと、グループ一丸で新中期経営計画を進めてまいります。創業の精神を軸に変わらない価値を提供し続けるとともに、時代の変化に柔軟に対応した価値を提供します。物流という社会インフラを担う責任を果たし、常に社会に必要とされ続ける企業グループを目指します。株主の皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

SGホールディングス株式会社
代表取締役会長

栗和田 榮一

就任のご挨拶

 株主の皆さまにおかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。2019年4月1日からSGホールディングスの代表取締役社長に就任いたしました、荒木でございます。この度、グループの社長という重責を担うこととなり、非常に身の引き締まる思いです。常にステークホルダーの皆さまのニーズに応えられる価値を提供し、当社グループが掲げる長期ビジョン「アジアを代表する総合物流企業グループへ」の実現に向けてグループ一体となって成長を目指します。

リソース拡充の3年間

 「First Stage 2018」は、経営資源拡充の3年間でした。「GOAL®」はメンバーを増員し営業活動を強化した結果、「TMS」をはじめとする高付加価値サービスを広く提供できました。

 株式会社日立物流さまとの資本業務提携は3年が経過し、デリバリーとロジスティクスが融合した大型案件の受託が実現するなど着実な成果が得られました。さまざまな取り組みを通じて当社グループのサービスの幅が広がっており、お客さまの物流課題の解決に貢献していることが確認できました。

 また、継続的に取り組んでいる適正運賃収受については、お客さまのご理解を得つつ、進展させました。併せて、人員増強や輸送ネットワーク強化、働き方改革の推進など、持続的成長に欠かせない経営資源の拡充を行いました。

 2019年3月期は、高付加価値サービスの提供と適正運賃収受に引き続き取り組みました。EC市場の拡大に伴いお客さまの輸送ニーズは増加しています。当社グループでは、輸送ネットワークの強化に取り組む中、第3四半期以降は品質を維持し、取扱数量を若干増加させました。今後も、品質の維持を最優先に、輸出ネットワーク強化の進捗を見ながら、お客さまのニーズに対応していきます。

 連結業績は増収増益で推移し、連結営業収益11,180億円、連結営業利益703億円と、2017年5月に発表した目標値をいずれも上回って着地しました。

経営基盤強化も含めた3年間へ

 この4月から始動した新中期経営計画「Second Stage 2021」は、継続してグループの総合力をいかした高付加価値サービスの提供と適正運賃収受に取り組むとともに、持続的成長に必要な経営基盤の強化を行う時期と位置付けます。「GOAL®」に代表されるグループの総合力を有機的に融合させ、より広く、より深く、お客さまのサプライチェーン全域に対応できる体制を目指します。

 海外においては、スリランカのExpolankaグループを中心としたフォワーディング事業の強化、越境EC等の成長分野での継続的な事業展開により、グローバル物流市場における存在感を高める取り組みを進めます。

 また、大型中継センターやデジタル化投資により、ビジネス基盤の強化や生産性向上も図ってまいります。

 一方、変化の激しい時代に勝ち残るには人の力が最も重要です。より働きやすく、働きがいのある組織を作り、従業員とともに成長する会社を目指します。加えて、社会インフラである物流を担う企業グループの責任として、SDGsへの貢献にも努めてまいります。事業活動を通じて、持続可能な社会づくりに向けた価値を提供することで、一層の企業価値向上を実現し、ステークホルダーの皆さまに支持される企業グループとなるよう努めます。

 株主の皆さまにおかれましては、引き続き当社グループに一層のご理解とご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

SGホールディングス株式会社
代表取締役社長

荒木 秀夫

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SGホールディングスグループの事業内容