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地域社会発展への貢献地域社会基盤への支援

自治体との「地域活性化包括連携協定」の締結

京都府庁での締結式の様子

近年、地域の活性化は大きな課題であり、魅力ある都市の再生に向けて多くの自治体が積極的な取り組みを進めています。SGホールディングスグループは、広範な物流サービスを提供できるグループ総合力を生かして、自治体との包括協定の締結を進めています。
佐川急便は2016年3月に京都府ならびに山梨県と協定を締結しました。訪日観光客などへの大型荷物輸送サービスや手ぶら観光ネットワークを推進することで、自治体の観光振興に貢献するとともに、特産品の流通や販売促進にも協力する体制を構築しています。また、子ども・青少年の育成、高齢者・障がい者支援、環境保全などにおいて、自治体と連携・協働し、「安心で住みよい街づくり」の実現を多角的に支援しています。
このほか佐川急便では、政府や全国の自治体、大学などと災害協定を締結しています。

「SGローソン マチの暮らしサポート」の取り組み

台車や自転車で配達を行うSGローソン

SGホールディングスグループは2015年に株式会社ローソンと業務提携契約を締結し、ローソン店舗を起点とした半径500m圏内在住の方々へ、佐川急便の荷物やローソン商品の配送サービスを行う共同事業会社「SGローソン株式会社」を設立しました。車両を使用せず台車や自転車を用いることで、環境負荷の低減にもつなげているほか、新たな働き方の提案を通じて、女性が活躍する機会の創出、および高齢化の問題解決にも貢献していきたいと考えています。
東京都世田谷区を中心としたエリアの店舗でスタートし、1年間で16店舗(2016年6月現在)へ拡大しました。
また、佐川急便では、全国のローソン店舗(ローソンストア100を除く)にて、消費者が通販事業者やオンライン事業者から購入した商品を、24時間いつでも受け取ることができる「コンビニ受取サービス」を開始しました。これにより、お客さまの利便性アップとともに、配達品質向上を目指します。

安全啓発の取り組み

交通安全教室の様子

交通安全教室の様子

地域の公道を使用して事業を展開する企業として、安全・安心な交通社会に貢献することは、最重要視すべき取り組みです。
佐川急便は、未来ある子どもたちを悲惨な交通事故から守りたいという思いから、従業員を講師とした「さがわきゅうびん交通安全教室」を全国各地で開催しています。横断歩道の渡り方や信号・標識の意味をはじめ、トラックの死角や事故につながりやすい事例の説明などについて、実際にトラックを使用して教育を実施しています。
地域全体で子どもたちの安全を守るという観点から、地元警察や子どもの保護者にも参加を呼び掛けており、2015年度は全国で731回開催、11万7,330名が参加しました。

社会のニーズに応えたサービスの提供

SGムービングでは、高齢者やお身体の不自由な方にも安心してお引越しをしていただくために、サービス介助士の資格を持つスタッフにて対応する、シニア向け引越しサービスを展開しています。
また、社会のニーズに応えた遺品(生前)整理サービス、不動産売却の際に資産価値を高めるため、空間を演出するホームステージングサービスなど、「住空間整理サービス」を展開しています。
2016年3月現在、サービス介助士、遺品整理士、ホームステージャー、整理収納アドバイザー(1級、2級)の資格取得者は全国で延べ71名となりました。今後も随時増員し、サービス展開エリアを拡大する予定です。

“物流のしくみ”の体験学習

佐川急便は2015年7月、フューチャー イノベーションフォーラム(FIF)に協力し、同社が企画・運営する子ども向け職業体験イベント「物流の最前線」を東京本社にて実施しました。この企画は2007年にスタートし、職業体験を通じて社会のしくみや働くことを考えるキャリア教育の場として、これまでに140名を超える子どもたちを受け入れてきました。
当日は、小学5、6年生20名が佐川急便の制服を着用し、トラックの乗車体験のほか、物流施設「佐川東京ロジスティクスセンター」で荷物の自動仕分け機などを見学しながら宅配便が届くしくみを学習し、荷物の配達実習を行いました。
栗和田会長への質疑応答の場面では、参加した子どもたちから多くの質問が上がり、リーダーシップや働くことをより深く考えてもらう機会となりました。

  • 職業体験イベント「物流の最前線」の様子
  • 職業体験イベント「物流の最前線」の様子

職業体験イベント「物流の最前線」の様子

特別支援学校と連携した職場体験の受け入れ

佐川グローバルロジスティクスでは、近隣の特別支援学校と連携し、物流業務に触れていただくことを目的とした職場体験を1年時に実施し、2年時以降は、将来的な就労を目的とした実践的な実習を実施しています。この活動を通じて、毎年数名の学生が入社しています(2016年4月5名入社)。また、同じ特別支援学校を卒業した先輩が、後輩の世話役としてフォローするため、働きやすい環境が整っているほか、保護者からも安心の声をいただいています。

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