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トップメッセージ

会長メッセージ

代表取締役会長 代表取締役会長

ご挨拶

私たちSGホールディングスグループは、物流業は社会インフラの一部であると捉えてまいりました。SGホールディングスグループの社会に対する宣言である「SGホールディングスグループ行動憲章」の中でも、お客さま、従業員、地域社会、株主、お取引先といった事業を取り巻くステークホルダーの期待に応えるステークホルダー経営を掲げ、さまざまな観点から持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。

近年、物流業は社会インフラとして広く受け入れられつつあり、また幸いにして、社会情勢が激しく変化する中ではありますが、SGホールディングスグループは堅調な経営状況を保つことができています。これは非常に喜ばしいことである一方、業界全体に対する社会からの期待や要請がより大きくなっているという重責も実感しています。

このCSRサイトは、グループのCSR重要7課題に沿って、私たちが社会とSGホールディングスグループを持続的に保つためにどのような取り組みを行っているのか、ステークホルダーの皆さまに網羅的にお伝えするものです。本サイトを通じて、さまざまなステークホルダーの皆さまとコミュニケーションを深めることができれば幸いです。今後とも、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

トップコミットメント 社長メッセージ

代表取締役社長 代表取締役社長

アジアを代表する総合物流企業グループを目指して

2019年4月1日付で、SGホールディングス株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。私たちSGホールディングスグループは、1957年の創業以来、物流という社会インフラの担い手としての使命をしっかりと受け継いでまいりました。ビジネス環境の変化が激しい時代ではありますが、長期ビジョンである「アジアを代表する総合物流企業グループへ」の実現に向けて、一歩ずつ歩みを進めていく所存です。
私たちを取り巻く外部環境を捉えてみますと、新興国経済の急成長やIT(情報技術)の高度化など、物流は以前にも増して複雑化・高速化する一方、eコマース市場の急成長など、物流の社会インフラとしての重要性もより高まっています。お客さまから求められる価値も「速く」「正確に」に加えて「サプライチェーンに関わる物流課題全般の解決」へとより高度になっています。
2018年度を最終年とする前中期経営計画「First Stage 2018」では、SGホールディングスグループの強みであるセールスドライバーや、グループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL(GO Advanced Logistics)」を起点として、物流の全域に渡るソリューションの提供を強化してきました。また、少子高齢化を背景とした労働力不足に対して、物流品質の維持・向上と適正運賃の収受に加えて、従業員の働き方改革や協力会社と連携した輸送インフラの強化を行い、一定の成果を挙げています。そして、2017年12月には、東京証券取引所市場第一部への上場を果たすことができました。今後もステークホルダーの信頼にお応えすべく、コンプライアンスやコーポレートガバナンスの強化に努めてまいります。

総合物流ソリューションの進化と経営基盤の強化を目標に

「First Stage 2018」を受け、2019年度からの3ヶ年の中期経営計画「Second Stage 2021」では、「総合物流ソリューションの進化」と「経営基盤の強化」を重点領域としています。
「総合物流ソリューションの進化」では「GOAL」のさらなる進化を図るべく、グループ一丸となって取り組みます。そのためにはまず、セールスドライバーがお客さまとの対話の中から「情報」をキャッチし、抱えている課題解決に向けた提案を行えるように教育を進めていきます。加えて重要なのは、事業会社それぞれの専門性の強化です。セールスドライバーの感度とグループ各社の専門性を高めることで、お客さまへの提案領域を拡大していきます。

「経営基盤の強化」における重要施策のひとつは、2020年2月に予定している東京都江東区の新物流センター開設です。この拠点は佐川急便の中継センターとして宅配便のキャパシティ拡大に貢献できるほか、3PL(一般的に荷主に対して物流改革を提案し、包括して物流業務を受託し遂行する事業)、国際物流、大型商材の物流も同時に担うため、各機能の有機的な統合による新たな付加価値を創出することができます。今後も続く労働力不足への対応としては、事業におけるさまざまな場面でRPA・AI・ロボティクスなどの新技術を活用することで効率化・省力化を図っていきます。

代表取締役社長

また、グローバルで90,000人以上の従業員を擁するSGホールディングスグループにとって、経営基盤として「人」の力は非常に重要です。人を中心に位置づけ、さまざまな背景やニーズを持つ多様な人材が活躍できる職場環境の整備を進めていきます。例えばフラットな職場風土を目指し、ボトムアップでの提案制度の導入や経営層との意見交換の場を設けるなどしています。さらに、働き方改革への取り組みや人事制度の見直しを継続的に行い、従業員がモチベーション高く、挑戦できる環境を整えていきます。

持続的な成長を見据えSDGsへの貢献を重点施策に

SGホールディングスグループはこれまでも、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献しており、ここまで述べた輸送インフラの整備や働き方改革は、世界的に合意されたゴールであるSDGsの達成につながるものです。そこで、今回「Second Stage 2021」では重点施策のひとつとして新たに「SDGsへの貢献」を掲げました。事業の基盤である社会の健全性を保ちながらビジネスを行うことが、ステークホルダーの皆さまへの価値提供の最大化につながる、という考え方は従来と変わりませんが、今後は、SGホールディングスグループのCSR重要7課題に対して、より方針や目標を明確にしながら取り組んでまいります。特に、総合物流企業グループとして、環境への配慮と人材の活用は優先して取り組むべき課題だと認識しています。人材に関しては先に触れたとおりですが、環境に関しては、グループとして2019年5月にTCFD※の提言に賛同し、今後、気候変動が事業に与えるリスクと機会をより深く検証してまいります。

また、グループ全体での環境データの精緻化と、中長期的な目標設定も検討事項のひとつです。加えて国際的な要請事項である、人権や腐敗・汚職についても、ビジネスパートナーと協力しながら歩みを進めていく所存です。SGホールディングスグループの使命は、新しい価値を創造する物流ソリューションで、生産や流通を支える社会インフラの一翼を担うことであり、それは今後も不変であると考えています。アジアをはじめとする世界を舞台に、お客さまの「情報」をビジネスに変えることにより、社会から必要とされる企業グループであり続けること。それこそが、私たちの掲げる「アジアを代表する総合物流企業グループへ」の姿です。ステークホルダーの皆さまにおかれましては、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

※TCFD:金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース」のこと。年次の財務報告において、財務に影響のある気候関連情報の開示を推奨する報告書を2017年6月に公表

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