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ダイバーシティー&インクルージョンの推進

方針

アプローチ

SGホールディングスグループは、多様な価値観を尊重した競争優位性の高い企業へと発展するために、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいます。特に女性の活躍推進においては、管理職への積極的な登用や女性による新規ビジネスの創出、職域の拡大、制度面の整備、風土改革などの取り組みを積極的に行っています。

2017年度の目標と総括

バウンダリ:目標の適用範囲 関連SDGs:目標に関連が深いSDGs(持続可能な開発目標)のターゲット

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2017年度目標 KPI 2017年度
取り組み結果・進捗
バウンダリ 関連
SDGs
佐川急便 国内 海外

性別、年齢、障害の有無によらず、すべての人が平等に成長し、活躍できる機会と場を提供する。

女性従業員比率
35%(2011〜2020年)

女性従業員比率進捗
(2011:20.6%→2017:30.6%)

4.4
5.5
8.5

女性管理職比率
10%(2011〜2020年)

女性管理職比率進捗
(2011:1.0%→2017:4.2%)

 

D&I研修年1回実施

D&I研修:「ダイバーシティフォーラムbyわくわくウィメンズプロジェクト」実施

※D&I:ダイバーシティ&インクルージョン

体制

わくわくウィメンズプロジェクト

グループを挙げて女性の活躍を推進するため、グループ横断の「わくわくウィメンズプロジェクト」の活動を継続しています。SGホールディングス人事部が事務局となり、各事業会社で担当者を選任し、年2〜3回の担当者会議、年1回の全体会議を通じて、各社の女性活躍の取り組みや進捗結果を共有しています。管理部門と事業部門のメンバーで構成されることで、女性ならではの事業のアイディアも活発に議論される土壌が生まれています。各事業会社が女性活躍をテーマにしたビジネスアイディアと実績で競う「わくわくアワード」を開催し、モチベーション向上につなげています。また、経営層・管理職のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)理解促進を目的に、年1回外部の有識者を招き「ダイバーシティフォーラム」を開催しています。

取り組み

女性の活躍推進

女性キャリア支援研修

SGホールディングスグループは、管理職候補の女性社員を対象に、外部講師による「女性キャリア支援研修」を行っています。2017年度は3回の研修に約70名が参加しました。役員・グループマネジャーとのディスカッションを交えながら、ダイバーシティの重要性やビジネススキルを学びます。また、活躍中の女性管理職との対話にヒントを得ることで、自身のキャリアビジョンとそれに向けた行動目標を策定しています。

わくわくウィメンズプロジェクトの活動

SGホールディングスグループは、女性従業員の活躍推進を目的とした「わくわくウィメンズプロジェクト」を、グループを横断して行っています。2017年度は、女性参画のビジネス創出や業務改善に取り組む事業所を表彰する「第5回わくわくアワード」を実施。また、国内グループ会社の経営層を中心に、多様な人材の活躍に向けた「イクボス宣言」を表明しました。幹部クラス(GM)のD&I理解促進を目的に、「2017年度ダイバーシティフォーラム」も開催。D&I推進の第一人者として名高い「佐々木常夫氏」を招いた講演、およびイクボスマネジメントスキルを習得するためのワークショップをセットで開催しました。

わくわくアワード表彰式

わくわくアワード表彰式

わくわくウィメンズプロジェクトの活動
「1Hourミーティング」の開催

SGモータースでは、女性がよりいきいきと働きやすい職場環境を形成するために、女性活躍について検討する「1Hourミーティング」を開催。各事業所の女性全員が女性の目線や視点で、テーマに沿った意見交換会を実施しました。2017年度は14店舗・2製造工場にて120名が参加しました。

女性の職域拡大

SGホールディングスグループでは、これまで男性が中心とされていた職種にも、女性が積極的にチャレンジできる環境づくりに取り組んでいます。

佐川急便では、車両のボディと荷台が脱着できるスワップボディ車の導入を推進しています。荷物の積み降ろしと運転を別のスタッフで対応できるため、女性ドライバーの職域拡大が期待されます。

また、台車や自転車などで集配を行う「サービスセンター(SC)」を全国に324か所設置しています。トラックを使用しない業態は、CO2排出量削減につながるだけでなく、女性が働きやすい職場としても機能しています。SCで働く従業員のうち、約4割が女性となっています。

SGモータースでは現場で働く女性従業員の働きやすさを考え、ボディ製造工場内に重量物を運ぶための軽量リフターやジブクレーンなどの設備を導入しています。また、溶接作業においては社内で講習会を開催し、教わった技術を実践で習得するなど、女性の職域拡大を推進しています。

スワップボディ車

スワップボディ車

トレーラーとは異なりけん引免許が必要ない「大型免許」で運転できることも間口を広げるポイントです。

  • 軽量リフター

    軽量リフター

  • ジブクレーン

    ジブクレーン

女性スタッフによる引越しサービス「レディースムービング」

SGムービングでは、2014年より女性のための引越しサービス「レディースムービング」を女性スタッフにより提供しています。

本サービスは、引越作業に伴い男性スタッフが部屋に上がることや荷物を扱うことに抵抗を感じる女性のお客さまの声から誕生したもの。従来の引越サービスに、女性整理収納アドバイザーによる引越前の荷物整理術から新しいお住まいでの快適なお部屋づくりのアドバイスなど、女性スタッフの知識と経験などが付加価値となり、女性のお客さまの悩みを解消するより良い引越サービスの提供が実現しています。

また、2017年11月開催のSGムービング「第6回品質選手権」においては、女性3名からなるチームが見事優勝の栄冠を勝ち取りました。今大会においても、「レディースムービング」サービスを展開していることが、多様性のある組織づくりの推進につながっていることを裏付けるような、象徴的な結果となりました。

整理収納アドバイザー=整理収納の基礎を理論的に学んだ者に対し、特定非営利活動法人ハウスキーピング協会が認定・付与する資格

引越に関する疑問や搬入の際の家具のレイアウトなど、あらゆる不安を女性スタッフが解消。

引越に関する疑問や搬入の際の家具のレイアウトなど、あらゆる不安を女性スタッフが解消。

  • 女性ならではの視点で、インテリアや洋服などお客さまの大切な荷物を丁寧に運搬。

    女性ならではの視点で、インテリアや洋服などお客さまの大切な荷物を丁寧に運搬。

  • 「第6回品質選手権」では女性チームが優勝。

    「第6回品質選手権」では女性チームが優勝。

多様な人材の活躍推進

SGホールディングスグループは、多様な人材がさまざまな分野で勤務し活躍しています。
例えば、国内のグループ会社には2017年度末現在3,700名を超える外国籍従業員が在籍しており、一部の事業会社では日本で働いた経験を活かし、帰国後も現地法人で継続して勤務できる仕組みを設けています。
定年退職者の継続雇用も推進し、それまでの経験を生かして活躍できる機会を広げるよう再雇用推進策を検討しています。
また、障がいのある方が個性と能力を発揮していきいきと働くことができるよう、障がい者雇用のための正しい知識の習得と社内共有など、環境の整備を進めており、国内グループの障がい者雇用率は2.28%となっています。

多様な人材の活躍推進

2018年6月現在

外国人が働きやすい環境の整備

SGモータースは、日本の自動車整備専門学校で学んだ外国人留学生を整備士として採用しています。2018年度には外国籍整備士の人数は53名に達し、SGモータース整備士全体の約1割を占めています。キャリアアップにおいて、外国籍整備士と日本人整備士との間に格差はありませんが、一方で文化や言葉の壁があるのも現実であり、外国籍整備士が能力を発揮できる環境を整えることにも注力しています。外国籍整備士に対しては、日本文化を教える講座や意見交換を行う研修を開き、同様に日本人スタッフに対しても外国籍従業員との接し方を教える研修を開くなど、安心して働ける環境を追求しています。実務や研修を通して技術を磨き、将来的には日本人整備士とともに難しい故障修理も担当する予定です。

定年後の継続雇用

SGホールディングスグループは毎年、次年度に定年退職を迎える予定の国内の社員を対象に、具体的な定年後の姿をイメージできるようになることを目的として「定年退職事前セミナー」を開催。仕事やマネープラン、公的年金、健康などについての説明を行っています。2017年度に定年を迎えた144名中、8割を超える123名が継続勤務しています。各々の適性に応じた職場で今までの経験を生かすとともに、若い社員の良き指導役・相談役としていきいきと働いています。また、定年後も継続して勤務できる機会を広げるよう、グループ各社における再雇用推進策を検討しています。

「地域若者サポートステーション」在籍者の受け入れ

SGフィルダーでは、中継センターと営業所の機能を併せ持つ複合型施設「Tokyoビッグベイ事業場」にて、「地域若者サポートステーション」在籍者からの受け入れを実施しています。地域若者サポートステーションとは、働くことに踏み出したい若者たちとじっくり向き合い、本人やご家族の方々をサポートすることで働く力を引き出し、職場定着するまでを全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。2017年度は計14名の方に職場体験の機会を提供しました。職場体験を通じて、仕事の適性・将来のキャリアを相談しながら、彼らの社会人としての第一歩を後押ししていきたいと考えています。

選手を社員として雇用

SGホールディングスグループでは、オフィシャルスポーツクラブとして日本女子1部リーグに所属するソフトボール部と、男子陸上競技部を保有し、スポーツを続けたい選手が社員として就労しながら活躍できる環境づくりをサポートしています。同じグループの仲間である選手たちにエールを送ることで、グループの一体感醸成も図っています。また、大会上位入賞や代表選手の育成を目指すだけではなく、地元や合宿先・遠征先で、小中学生向けの講習会を実施するなど、スポーツの次世代育成も支援しています。

一部、雇用形態が異なる選手も在籍しています。

オフィシャルスポーツクラブ
  • ソフトボール部

    ソフトボール部

  • 陸上競技部

    陸上競技部

ワークライフマネジメント支援

SGホールディングスグループは、従業員の多様な価値観やその家族の状況に柔軟に対応できるよう、職場の風土改革や制度改革を進めてきました。これにより、すべての従業員が安心して仕事と生活を両立し、その能力を最大限発揮できる環境づくりを目指しています。

イクボス宣言

SGホールディングスグループでは、2017年8月に厚生労働省が主導する「イクボス宣言」の表明を行いました。「イクボス」とは、職場でともに働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織業績の結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します。SGホールディングスグループは、従業員の育児・介護・ワークライフマネジメントを応援し、従業員が多様な働き方を選択しながら、自主性をもって生産性高く仕事に取り組み、成果につなげることを目指します。

代表取締役社長 町田公志(左)、代表取締役会長 栗和田榮一(右)イクボス宣言を掲げる

イクボス宣言を掲げる
代表取締役社長 町田公志(2017年8月当時)、代表取締役会長 栗和田榮一

子育てサポート

育児分野では、2016年度から子育て中の社員の短時間勤務の期間を子どもが小学校4年生終期まで延長し、育児休業資格者が職場復帰しやすい環境を整えています。また、男性従業員の育児休業取得促進を目指し、育児支援ガイドブック「ワーキングパパ&ママガイド」に新たに男性従業員の育児参画をサポートするページを追加しました。さらに、グループ共済会の発足に伴い、グループの福利厚生サイト「ふぁみりんく」にて健康関連や社内イベントのレポートなど、従業員とそのご家族に役立つ情報発信を拡充しています。

ワーキングパパ&ママガイド

ワーキングパパ&ママガイド

事業所内保育園「SGH Kids Garden」

SGホールディングスグループは、社会問題になっている待機児童の解消や、女性活躍推進、仕事と家庭の両立支援を目的に、グループ初となる事業所内保育園「SGHKidsGarden」を2017年4月に開設しました。「SGHKidsGarden」では、認可保育園と同等レベルの教育、安全を実現し、ランドリーやお昼寝用タオル等のオプションサービスも充実。グループ内従業員の復職支援はもちろん、従業員の配偶者が社会進出する一助としても貢献します。

事業所内保育園「SGH Kids Garden」
  • 保育園の様子

    保育園の様子

  • 事業所内保育園「SGH Kids Garden」

    「SGHKidsGarden」の保育施設や玩具には、佐川林業が保有する森林の間伐材をふんだんに使用し、木を通じて自然を身近に感じられる保育空間をつくっています。

社員の交流を促進するシェア型住宅の建設に着手

SGホールディングスグループは東京都江東区において、多様な人材の活躍を推進するダイバーシティ&インクルージョンの活動としてグループ社員向けのシェア型住宅の建設に着手しています。SGリアルティが2019年1月の竣工を目指して手がけているこのシェア型住宅は、共用スペースにキッチン&ダイニングやジム、キッズスペースを設ける計画で、性別・年齢・国籍を超えた社員の交流を生み出し、イノベーションの創造や社員間のつながりを促進します。また、エントランスや2階の共有スペースには、グループ会社である佐川林業の木材を使用し、和の雰囲気と温かみで居住者を迎えます。さらに、地域の行事の企画や参加を行い、地域社会の活性化や交流も目指しています。

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