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環境 -ENVIRONMENT
資源循環

資源循環に関する方針

SGホールディングスグループでは、事業活動における各種資源の使用量を削減するとともに、使用した資源を可能な限り再生することで、限りある資源を循環的に活用することが企業としての責務だと考えています。前掲の環境方針に則り、SGホールディングスグループで使用した資源のリユース・リデュース・リサイクルの3Rを推進していくことに加えて、事業を通じて廃棄物の処理やリサイクルに関わる静脈物流の一部を担うことで、循環型社会の構築に貢献していきます。また、一部の物流施設においては太陽光発電施設を設置し、再生可能エネルギーの活用促進にも貢献しています。

資源循環に関する目標と実績

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対象会社 中長期目標 2018年度
目標
2018年度
実績
SGホールディングス
グループ
グループ全体における
3Rの事業推進
佐川急便:廃棄物排出量
前年度比減
前年度比+32.5%で未達成
佐川急便:水使用量
前年度比減
前年度比+0.5%で未達成
SGムービング:コピー用紙使用量
前年度比−1%
前年度比+18%で未達成
SGムービング:事務用品のグリーン購入比率
前年度比増
2017年度約21%に対し、2018年度約19%で未達成
SGモータース:廃棄物のサーマルリサイクルとマテリアルリサイクルの推進 サーマルリサイクルとマテリアルリサイクルが可能な産業廃棄物処理業者を選定

2018年度の取り組み結果は、佐川急便・SGムービングともに、目標値に届きませんでした。目標に届かなかった原因を分析し、次年度以降に向けた改善のための施策を検討していきます。SGムービングでは、ペーパーレス会議の導入などコピー用紙使用量削減に努めていますが、事業範囲の拡大により前年度比増となっています。
また昨年度は、グリーン購入の設定がない物品の購入割合が多かったため、グリーン購入比率が前年度比減となっています。

資源循環に関する取り組み

環境配慮型物流施設

SGリアルティでは、電力の安定供給と環境負荷低減につながる物流施設の開発を行っており、現在、太陽光発電設備のあるグループの配送拠点・流通センターは全国に99施設あります。パネルの設置総面積は197,273m²、2018年度の年間総発電量は27,506MWhにのぼります。
また、2018年2月に竣工したSGリアルティ和光においては、最新の自家消費型太陽光発電システムを導入しており、太陽光パネルによる自然エネルギーの創出によって、年間エネルギー消費量の実質ゼロを実現しています。

SGリアルティ和光

SGリアルティ和光

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SGリアルティ和光が取得した認証制度 ランク
DBJ Green Building 認証制度 ★★★★★
5つ星(最高ランク)
建築物省エネルギー性能表示制度(BELS) ★★★★★
5つ星(最高ランク)

環境に配慮した車体の開発

SGモータースでは、環境にやさしい「ECO車体」の開発を行っています。
カップ麺容器の製造時に発生する廃材などをリサイクルした樹脂製の板をルーフパネルの内装材として使用したり、トラック内部の床材に育成が早い植林木のアカシア材を使用したりすることで、環境負荷低減につなげています。

リサイクル素材

車両関連リサイクル

佐川急便をはじめとするグループ各社で使用した車両は、SGモータースが各種リサイクル処理を行っています。使用可能な車両は譲渡を行い、それ以外の車両についても、可能な限りリサイクルなどの環境に配慮した処分を実施しています。また、車両整備時に発生するエンジンオイルなどの廃油をボイラーの燃料として活用するサーマルリサイクルを推進するなど、資源の循環処理に努めています。

主なリサイクル処理項目

  • 車両整備作業時に発生するフロンの回収、破壊処理
  • 車両用オイルの回収、リサイクル
  • 車両整備・ボディ製造に関わる廃材のリサイクル
  • 廃バッテリーの回収・交換、リサイクル
2018年度 車両の入れ替えデータ

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2018年度処理台数 うち譲渡台数 うちリサイクル台数
1,859 1,593 266

エコユニフォームの採用

SGホールディングスグループは、環境負荷の少ない製品を選択する「グリーン購入」を進めており、その一環として佐川急便のユニフォームには、ペットボトルを再利用したエコマーク認定品を採用しています。2018年度は500mlのペットボトル約179万本に相当する約32万着を購入しました。使用済みのユニフォームは可能な限りリユースを行い、困難なものは製鉄燃料としてリサイクルしています。
さらに、セールスドライバー®の軍手もエコマーク認定品を採用しています。

2018年度 購入実績

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ユニフォーム 約32万着
軍手 約53万双
ユニフォームができるまで
①ペットボトルのラベルをはがしてキャップを取り、水洗いをする②粉砕してPETフレークをつくる ③PETフレークを溶かして糸にする④縫製されたユニフォームの完成
ユニフォームができるまで

リバース・ソリューション

SGホールディングスグループは、廃棄物の処理やリサイクルに関わる静脈物流のノウハウを活かし、さまざまな「リバース・ソリューション」を提供することで、循環型社会の推進に貢献しています。

家電の修理・回収(佐川急便)

佐川東京ロジスティクスセンター内の家電リペアセンターにて、回収・修理・発送をワンストップで行う「家電修理サービス」を提供しています。
また、リネットジャパン株式会社からの受託事業として、2015年より、小型家電リサイクル法に基づく「使用済み小型家電の宅配便回収サービス」を全国エリアで展開しています。

家電の修理・回収

※2本の指を広げることで図表を拡大できます

リチウムイオンバッテリーの収集運搬(SGムービング)

2018年10月より、ハイブリッドカーなどで使用される車載用リチウムイオンバッテリーの収集運搬業務を受託しています。
これまでメーカー間で統一されていなかったリチウムイオンバッテリーの回収スキームを、自動車メーカー16社からの処理依頼について自動車再資源化協力機構が取りまとめ、SGムービングが受託するスキームへと一元化することで、資源再利用の効率化に貢献しています。

リチウムイオンバッテリーの共同収集運搬業務スキーム
リチウムイオンバッテリーの共同収集運搬業務スキーム

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廃棄物の削減

SGホールディングスグループでは、環境方針に定める「3Rの推進事業」をもとに、廃棄物の削減に取り組んでいます。

例えば、佐川急便では札幌北営業所において、北海道大学病院に入院および退院される方の荷物を輸送する際、梱包用ダンボールを使用せず、環境対応型梱包容器(折りたたみコンテナ)を活用しています。廃棄物の発生を抑止し、コスト面・環境面・社会貢献面で循環型社会形成推進の一役を担うシステムを構築した点が評価され、この取り組みは2018年10月に、環境省・富山県・3R活動推進フォーラムが主催する「第13回3R推進全国大会」において、循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰を受賞しました。

折りたたみコンテナを使用した場合
折りたたみコンテナを使用した場合

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