このページの先頭です

サイト内の現在位置

環境共生を目指した事業活動の推進地域社会と連携した環境負荷低減

館内物流の取り組み

東京スカイツリー®内東京ソラマチ®での配送の様子

東京スカイツリー®内東京ソラマチ®での配送の様子

2000年の大規模小売店立地法の施行を契機に、地域社会に配慮した施設運営が求められるようになり、これらの背景を受けて、佐川急便では館内物流の取り組みを本格化させました。現在では東京スカイツリータウン®や東京ミッドタウンをはじめとした大規模複合商業施設における実績をモデルケースとして、館内物流システムを構築するサービスを全国で展開しています。
館内物流は、大規模複合商業施設の入館や搬出入に関する「ヒト、モノ、情報(車両含む)」を一元的かつ効率的に管理するシステムで、施設内はもとより施設周辺の交通渋滞を緩和し、また納品車両台数の削減につながることから、CO2排出の削減を実現します。このような館内物流を、グループで88件受託しています。
これまでに「東京における地区物流効率化認定制度」の認定や、「グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰 国土交通大臣賞」を受賞するなど、高い評価をいただいています。

「カーボン・ニュートラル認証取得事業所」の拡大

カーボン・ニュートラル認証書、附属書

佐川急便は2014年3月、環境省のカーボン・ニュートラル認証制度において、物流業界で初めて認証を取得しました。2015年3月現在、東京駅八重洲口SC、京都四条高倉SC、博多駅前1丁目SC、TOKYO SERVICE CENTER、祇園佐川急便、京都(麩屋町)営業所の6店舗で取得しています。これらではCO2排出削減努力を行うとともに、営業所からの横持ち輸送にかかる燃料使用および店舗運営に必要な電気使用から発生するCO2排出量を算出し、その総量をオフセット・クレジット(J-VER)を用いてカーボン・ニュートラル化しています。

運転技術などの指導による車両燃費の向上

さらに、SGムービングは2013年12月に環境省の「カーボン・ニュートラル認証モデル事業」に採択され、認証取得に向けた取り組みを行ってきました。2015年9月、この取り組みが、カーボン・オフセット制度登録認証委員会において所定の認証基準を満たしていると承認され、引越し業界初となる認証取得となりました。
この認証取得においては、東京都心部を主な配送エリアとする東京営業所および本社を対象とし、天然ガストラックの導入、エコドライブの推進などによる削減努力を行った上で、残りの排出量をSGホールディングスグループの佐川林業が創出した森林吸収系J-VERでオフセットしました。

  • ※カーボン・ニュートラル:カーボン・オフセットをさらに深化し、事業者などの事業活動などから排出される温室効果ガスの全てを、ほかの場所での排出削減・吸収量によりオフセット(埋め合わせ)する取り組み。

環境関連表彰

2015年度は、佐川急便の環境保全や環境教育への取り組みが高く評価され、「平成27年度近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等局長表彰」(主催:国土交通省近畿運輸局)、「平成27年度青少年の体験活動推進企業表彰 審査委員会奨励賞」(主催:文部科学省)、「環境人づくり企業大賞2015優秀賞」(主催:環境省、環境人材育成コンソーシアム)の3件を受賞しました。

  • 平成27年度近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等局長表彰

  • 平成27年度青少年の体験活動推進企業表彰 審査委員会奨励賞

  • 「環境人づくり企業大賞2015優秀賞」表彰状

「第5回カーボン・オフセット大賞」の奨励賞を受賞

「エコプロダクツ2015」で行われた表彰式の模様

SGムービングは2015年度、カーボン・オフセット推進ネットワークが主催する「第5回カーボン・オフセット大賞」において、同社の環境・被災地復興に向けた取り組みである「CO2排出削減と被災地復興支援から始まった業界先駆者としての挑戦」が奨励賞を受賞しました。
同社は、2013年にCO2排出削減および東日本大震災復興支援に貢献できるサービスとして、「カーボン・オフセット引越し」を開始しました。本サービスでは、被災地となった釜石市(岩手県)、いわき市(福島県)で創出されたクレジットを使用し、個々の引越しで発生するCO2排出量を数値化することで、引越しの規模に合わせたオフセットを実現しました。また、2015年9月には引越し業界で初めて「カーボン・ニュートラル」認証を取得するなど、業界先駆者として環境保全に貢献するための活動を行ってきました。
今回の受賞は、これら一連の取り組みがCO2排出量の削減と被災地の復興支援のみならず、消費者の環境問題に対する意識向上にも寄与したことが評価されたものと考えています。

このページの先頭へ