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環境への取り組み  その他の取り組み

太陽光発電システムの導入

発電の際にCO2や有害物質が全く発生しない発電方法として、太陽光発電が普及しはじめています。佐川急便では、この太陽光発電システムを2003年度より導入しており、現在、全国23カ所で稼働し、累計500kWのシステムを保有しています。年間発電量は約50万kWhとなり、国内一般家庭の、約51,000世帯の1日分の消費電力量に相当します。
今後も太陽光発電システムの導入をはじめ、自然エネルギーや再生可能エネルギーの利用を推進していきます。

エコユニフォームの採用

SGホールディングスグループは、環境負荷低減に貢献する製品を積極的に購入する「グリーン購入」を推進しています。その一環として、当グループのユニフォームには、ペットボトルを再利用した再生ポリエステルを使用したエコマーク認定品を採用しています。2010年度は、長袖67,927着と半袖45,222着の合計11万3,149着のユニフォームを製造しました。これは約55万6,421本のペットボトルを再利用したことになります。
また、使用済みユニフォームでリユースが困難なものは、制服管理センターで回収後、中間処分場にて破砕処理・ペレット化を行い、製鉄所の高炉還元剤としてリサイクルしています。
さらに、セールスドライバーが使用している軍手についても、エコマーク認定品を採用しています。2010年度は、28万9,671双の軍手を利用しました。また文具類についてもグリーン購入を積極的に推進しています。

ECO車体の開発・導入

SGモータースでは、車両ボディの製造による地球環境負荷への配慮として、地球にやさしい「ECO車体」を開発し、展開しています。車両ボディの内装材には、カップ麺容器の製造過程で発生する廃材を100%利用したリサイクル樹脂素材を使用しております。従来の車両ボディに比べ、木材使用を大幅に削減しています。このエコボディを使用したトラックは、2003年の開発以降、順次導入され2010年には通算7,600台以上となっており、木材の削減量は486トンにも及んでいます。
また、断熱材にはノンフロン断熱材を採用し、フロンガス排出の抑制と、ドライバーの荷台内での作業を改善するために、温度環境に配慮しています。
自動車の車体には多様な素材が使用されており、トラックのような大型車両の場合、1台の車両に使用される材料の量も多くなります。今後、燃費や排気ガスへの対応に加え車体の環境対応の推進により、自動車をめぐる環境負荷の低減がさらに進んでいくことが期待されます。
こうした取り組みが評価され、2009年11月には、グリーン購入大賞(優秀賞)を受賞しました。

環境行動の実施

SGホールディングスグループでは、グループの全従業員が、自ら環境保全活動を積極的に取り組むことを目的として、2003年度より「環境行動」を制定し、従業員参加型の環境活動を実施しています。この環境行動は、従業員だけでなく、家族、地域へと活動の輪が広がるよう、毎年形を変えながら実施している活動です。

環境行動実施項目(2011年度)
環境行動実施項目
4月度 環境行動宣言
5月度 クリーンアップ運動
6月度 環境啓発月間(国際森林年について)
7月度 夏期省エネルギー運動
8月度 夏期省エネルギー運動
環境絵日記コンクール(対象は社員の子女)
9月度 夏期省エネルギー運動、フリーアイデア
10月度 フリーアイデア
11月度 冬期省エネルギー運動
12月度 冬期省エネルギー運動
1月度 冬期省エネルギー運動
2月度 冬期省エネルギー運動
環境モデル店コンクール応募
3月度 環境モデル店コンクール応募

社員が家族とともに取り組む環境活動「環境絵日記コンクール」

「環境絵日記コンクール」は、地球環境について社員と家族がともに考える機会をもつことで、環境保全への意識向上につなげることを目的に実施しています。
4回目となる2011年度は応募総数1,738点の中から、入賞作品10点を選出しました。

SGホールディングスグループ「環境絵日記コンクール」優秀作品

最優秀賞 有地佑真さん
最優秀賞 有地佑真さん

優秀賞 伊瀬夢生さん
優秀賞 伊瀬夢生さん

優秀賞 山口穂乃香さん
優秀賞 山口穂乃香さん

森林保全の取り組み

SGホールディングスグループでは、四国の高知県と徳島県、東京都八王子市高尾に合計約735ヘクタール(ドーム球場約160個分)の森林を保有しており、森林保全を通じたさまざまな取り組みを行っています。 四国の「さがわの森」では、2011年7月環境省が主導する温室効果ガスの排出枠認証制度「オフセット・クレジット制度(J-VER)」の認証を取得しました。
また、八王子市高尾の森林では、「高尾100年の森」プロジェクトとして、社員だけでなく、NPOやボランティア、地域の方々と協力した里山再生への取り組みを実施しています。 また、小学生や教育団体などと連携し、自然と身近に触れ合う森林体験学習を開催しています。

自然体験学習(稲作体験)の実施

子どもたちに「自然の恵み」や「食物の大切さ」を知ってもらうことを目的に、2007年度より「自然体験学習」を実施し、自然を身近に感じられる学習として田植えや稲刈りなど、昔ながらの米づくり体験を行っています。
滋賀県守山市の水田で実施した2011年度の稲作体験には、グループ社員の家族や地域住民の方など延べ400名が参加しました。
子どもたちに自然との共生を意識してもらえるよう、今後もこうした自然体験学習を継続して実施していきます。

環境授業の開催

佐川急便では、地球温暖化をはじめとした環境問題を題材に、子どもたちへの「環境授業」を各地で開催しています。
授業では、物流(宅配便)のしくみの中で佐川急便が取り組むさまざまな環境活動をわかりやすく紹介しています。
今後も、これからの社会を担う子どもたちの環境意識向上につながる活動として、広く展開したいと考えています。

環境イベントへの取り組み

広く一般に環境保全活動を推進していくため、地方自治体や省庁、団体等が主催する環境イベントにも積極的に出展し、一般に向けた環境啓発活動を実施しています。

環境への取り組みについて、より詳しくはこちらをご覧ください。