佐川急便のCO2排出量削減目標

- 佐川急便では、実燃料使用量からCO2総排出量を算出し、第三者機関による検証が行われています。
佐川急便は、2003年5月にクライメート・セイバーズ・プログラムに調印し、CO2排出量削減に向け、WWFと協働した取り組みを開始しました。調印時には2012年度までにCO2総排出量を2002年度比で6%削減するという目標を掲げました。この目標値は事業活動で使用する燃料や電力の使用量を基準に、会社全体で排出しているCO2の総排出量である絶対量で策定したもので、削減目標は6%ですが、業績拡大による増加量を考慮すると、実質的に約14%の削減が必要となります。
佐川急便では、目標達成に向け、天然ガストラックの積極的な導入をはじめ、さまざまな対策を実行しています。
進捗状況
佐川急便では、2002年度のCO2総排出量を基準とし、天然ガストラックの大量導入をはじめとした、さまざまな取り組みを行ってきました。
2006年度以降のM&A等によるCO2排出量の増加分を除く基準年当初の算定範囲におけるCO2排出量として、2010年度実績で−4.24%という状況で進捗しています。2012年度の6%削減達成に向けて、より一層のCO2排出量削減に取り組みます。

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- (注1):2002年度の36.66万tが基準となる。
- (注2):2006年度以降では、協力会社に委託していた個人宅への配達業務における自社比率を上げるため、軽自動車の大量導入を行った結果、従来集計範囲外であったCO2の排出が自社分となった。
- (注3):2007年度では、当社グループの幹線輸送を担うグループ企業が佐川急便と合併したことにより、従来集計範囲外であったCO2の排出が自社分となった。
- (注4):2010年度に国内航空貨物事業をグループ企業より佐川急便に吸収したことにより、従来集計範囲外であったCO2の排出が自社分となった。
クライメート・セイバーズ・プログラムへの参加
「クライメート・セイバーズ・プログラム」とは、世界最大の民間自然保護団体であるWWF(世界自然保護基金)と、先進的な環境対策を進めている世界の企業が協働して、温室効果ガスの削減を目指す取り組みです。
WWFとの対話を通じて削減目標を設定し、第三者機関による検証が行われることから、参加する企業は自社の環境活動に透明性と信頼性を得ることができます。
本プログラムは参加条件として、現状の計画を上回る削減目標の設定が求められます。さらに原則として、生産量や売上高あたりの排出量である原単位で定めるのではなく、絶対量(総排出量)での目標設定が定められているため、高いリーダーシップが求められるプログラムです。
2011年3月現在、全世界で24社がこの取り組みに参加しており、佐川急便は日本企業において第一号、物流企業としては世界で唯一の参加企業です。
- (新しいウィンドウが開きます)クライメート・セイバーズ・プログラム
- 環境への取り組みについて、より詳しくはこちらをご覧ください。













