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佐川の「歴史」をたどる軌跡 サービス−サービス開発[スピード 1]

1978(昭和53年)〜

拡大していく翌日配達エリア。

ネットワークが広がっていくなか、佐川急便は翌日配達エリアを拡大させる商品開発に努めました。
1978年には、遠隔地でも翌日配達できる「Z便」サービスや、航空便を併用した「ロケット便」サービスを開始。
また1984年には、佐川航空(現・佐川グローバルロジスティクス)が国内航空貨物事業をスタートさせ、「即日配達サービス」も実現しました。

Z便ロゴ
大阪佐川急便のZ便のチラシ
ロケット便の専用ラベル
佐川航空大阪店のウイング車(1981年頃)

遠隔地でも翌日配達の「Z便」サービス開始。

1978年1月、佐川急便(東京)は事業のさらなる拡大を目指して「午前中集荷」を開始しました。
「迅速・確実・丁寧」をモットーにお客さまの信頼を得てきた佐川急便でしたが、荷物の取扱い個数の増加により配送時間が長くなり、せっかく長いお付き合いをしてきたお客さまの心が離れてしまうことを懸念したのです。
しかし、「午前中集荷」を始めた当初、現場での連携が不完全でうまくいかないことも少なくありませんでした。
これではいけないと、佐川急便(東京)では「午前中集荷」開始3カ月後、従来翌々日配達地区となっていた青森県北部・秋田県全域・中国地方全域・九州福岡県内すべてが「翌日配達」となる「Z便」サービスに踏み切りました。
そして続く1979年6月には、佐川急便(大阪)でも「Z便」サービスを開始し、集配効率とホームでの作業効率を高めることで、路線便の延着減少を実現しました。(現在「Z便」はサービス終了)

航空便を併用した「ロケット便」をスタート。

1978年11月、「Z便」ではカバーしきれなかった九州全域と沖縄向けに、航空便を併用した「ロケット便(現・飛脚航空便)」サービスをスタートさせました。
既存のお客さまへのサービス向上、同業他社に対する競争力の強化、「翌日配達」の徹底などをねらってのものでした。
この「ロケット便」サービスは、都内23区の集荷分を午後2時半までに東京店に集め、羽田発午後6時前後の便に搭載し、午後8時頃には福岡店、沖縄店に到着、翌日中に九州全域と沖縄県の主要都市へ配達するというもの。
佐川急便(東京)は、都内のファッション関係のお客さまを中心に、積極的に「ロケット便」サービスの営業を始めました。
一方佐川急便(大阪)では、1980年3月に沖縄と札幌行きの「ロケット便」サービスをスタートしました。

国内航空貨物事業をスタート。

「Z便」サービス、「ロケット便」サービスと遠隔地の「翌日配達」を目指したサービスを展開するなか、佐川急便内で「国内航空貨物」への関心が高まり始めました。
「佐川独自の航空貨物会社をつくりたい」という夢に向かって1980年9月、佐川航空(現・佐川グローバルロジスティクス株式会社)を設立し、1984年3月、佐川航空は国内航空貨物事業をスタートさせました。
佐川航空のセールスドライバーたちは、専門集配車で担当地区を巡回し、積極的な営業活動を展開しました。
その佐川航空最初の商品が「即日配達」サービス。
これは、午前10時か11時までに集荷した航空荷物を昼間便に積み込み、当日午後には目的地に配達するサービスです。
航空便の都合で即日配達エリアは、東京・大阪・福岡・札幌の都心部に限られていたものの、お客さまの支持は高く、着実に実績を伸ばしていきました。

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