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佐川の「歴史」をたどる軌跡 サービス−システム開発[総合物流]

1979(昭和54年)〜

総合物流企業として流通加工と配送を一体化。

1980年代、従来の運送業から総合物流業へと生まれ変わる佐川急便。
その皮切りとなったのが、1979年にスタートしたハンガー輸送と、それに伴う保管倉庫の建設でした。
その後、荷物の「保管・梱包・発送の管理」を請け負う佐川物流サービス(現・佐川グローバルロジスティクス)が誕生し、ついに1985年、佐川物流サービスの「SRC(佐川流通センター)」が完成の時を迎えました。

ハンガー輸送部の作業風景(1979年)
大阪ハンガー輸送部の外観(1981年頃)
東京ハンガー輸送部の保管倉庫(1981年頃)
流通加工センターでの作業風景(1982年)
ファッション・ロフトとして、ひときわ目立つSRC(1985年)
SRCはワンフロアー1500坪の広さ(1985年)

「ハンガー輸送」により新たな境地へ。

1980年代からは、佐川急便にとって、ビジネススタイルの変化に対応すべく従来の「運送業」から「総合物流業」へ移行する過渡期ともいえる時期でした。
その象徴的なサービスとして、総合物流業への道を模索し始めた1979年に始められたのが、「ハンガー輸送」でした。
それまで衣料品は梱包状態でメーカーや卸問屋から、問屋や販売店へ運ばれていました。
しかしアパレルメーカーにとっては、商品を梱包せずハンガーに吊した状態で発送するほうが好ましかったのです。
そこで佐川急便は、東京・大阪・名古屋・福岡の各社に「ハンガー輸送部」を開設しました。
特に大阪店では4万着、東京店では2万着の保管が可能な保管倉庫を建設。
輸送だけではなく、保管も行うという総合物流企業への第一歩を踏み出したのです。

注目を集めた新社屋の保管倉庫。

1981年10月、東京都品川区勝島に佐川急便(東京)の城南店の新社屋が完成しました。
新社屋は総敷地面積3,000坪に長さ80m・幅20mの両面ホームを備えたものでしたが、とりわけ注目を集めたのが2階と3階に併設された保管倉庫でした。
保管だけでなく、梱包、発送の管理までも行うサービスを開始したのです。
この「保管・梱包・発送の管理」は、佐川急便(東京)が新たに設立した佐川物流サービス(現・佐川グローバルロジスティクス)が担当しました。
城南店は、流通加工と配送の一体化を目指すグループ初の重要な流通拠点となりました。
そして佐川急便(東京)は、さらに翌年の12月、城南店の隣接地にファッション商品を専門に取り扱う、地上8階・延床面積1万4,200坪ほどの巨大な流通加工センター「佐川流通センター(SRC)」の建設工事を開始しました。

「SRC(佐川流通センター)」竣工。

創業25周年を迎え、佐川急便の流通加工ビジネスへの取り組みは、ますます本格化していきました。
まず佐川急便(中京)が総合物流拠点を完成させ、佐川物流サービスと連携して、流通加工センターの運営を開始。
また、大阪・北陸・東北の各地でも佐川急便独自の物流サービス事業を展開し始めました。
そのようななか、佐川物流サービスの「SRC(佐川流通センター)」が完成の時を迎えました。
SRCは佐川急便の全国ネットワークを活用し、お客さまごとの商品を一括して集荷・物流加工・配送する総合物流拠点。
アパレル業界では、商品アイテム数の増加、生産・販売サイクルの短縮化で、在庫管理・配送システムに大きな負担がかかっており、合理化・省力化の要望が急速に高まっていました。
SRCは、そのようなお客さまの要望に応えられる最新の物流センターでした。

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