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佐川の「歴史」をたどる軌跡 環境 - CO2削減

2001(平成13年)〜

物流業界で世界初となるプログラムへ参加。

2001年、佐川急便はモーダルシフトの本格導入に向けてJR貨物と特急コンテナ電車の共同開発をスタートさせ、続く2002年には、物流業界で世界で初めてWWFの「クライメート・セイバーズ・プログラム」に参加を表明しました。
そして2004年には、スーパーレールカーゴが営業を開始しました。

スーパーレールカーゴ
スーパーレールカーゴのコンテナ
WWFワシントンでの発表
WWFジャパンとの協定
スーパーレールカーゴ出発式(2004年)
コンテナの積み降ろしをするトップリフター(2004年)

モーダルシフトへの挑戦。

以前より佐川急便は、モーダルシフト(貨物輸送をトラックから船や鉄道利用に替えること)について検討を重ねてきましたが、2001年、JR貨物からの打診をきっかけに、本格的に特急コンテナ電車活用への挑戦をスタートしました。
鉄道輸送を活用することによって、トラック輸送時の事故率の減少、ドライバーの夜間勤務の抑制などとともに、CO2削減効果も大きいと判断し、JR貨物との共同開発に踏み切ったのです。
この共同開発プロジェクトは、2002年に国土交通省の「幹線物流の環境負荷低減に向けての実証実験」に認定され、多くの関係者から注目を集めながら進められました。

WWFの温室効果ガス削減プログラムに参加。

佐川急便は、環境NGO・WWF(世界自然保護基金)ジャパンより、WWFの「クライメート・セイバーズ・プログラム」への参加の打診を受けました。
このプログラムは、先進的な環境対策を進める世界のさまざまな企業を対象に、WWFがより高い目標での温室効果ガス削減を呼びかけるものです。
そして2002年4月、WWFと協働して2012年までに集配車両から排出されるCO2の総量を6%削減するという「クライメート・セイバーズ・プログラム」の調印式が行われました。
「クライメート・セイバーズ・プログラム」への参加は日本企業としては佐川急便が第1号であり、物流業界で世界初のことでした。
このプログラムに基づき、2002年度から2年間で天然ガス自動車の導入、ディーゼル自動車の削減などによりCO2を2.5%削減しました。

スーパーレールカーゴ、運転開始。

2004年3月、佐川急便がモーダルシフトの一環としてJR貨物と開発したスーパーレールカーゴの営業開始出発式が、東京貨物ターミナル駅(東京都)と安治川口駅(大阪府)で行われました。
スーパーレールカーゴは毎日深夜に東京−大阪間を上り下り各1本運行。
16両編成、28コンテナの列車は10tトラック28台分の荷物を運ぶことができ、上り下り合わせると56台分に相当し、トラックからスーパーレールカーゴに替えることで、年間約14,000tのCO2削減が見込まれています。
この佐川急便のスーパーレールカーゴは、動力分散式の電車方式によって高速輸送を可能にした点や、モーダルシフトの担い手として地球環境保護に寄与している点が評価され、2005年に「鉄道友の会」より貨物列車では初となるブルーリボン賞を受賞しました。

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